ここの所公立高校に関する情報をアップすることが多く、中学入試についての記事がご無沙汰気味になってしまっております。そこで今回は、開成からこの春中学入試を迎えた受験生たちについてのちょっとした「データ」をご紹介いたします。
開成グループも含め、各塾ともHPやチラシなどで入試直後から「合格速報」という形で合格校・人数について紹介されていることはご承知の通りだと思います。ですが、「全受験生における第一志望校に合格した受験生の率」についてご紹介している塾はほとんど無いのではないでしょうか?
開成の「第一志望校 合格率」、一体どんなものなのでしょうか?
開成グループのクラス指導中学受験専門部門である「開成ベガ」から今年2010年度の中学入試を迎えた全受験生のうち、第一志望校に合格した受験生の率は・・・
76.8%
でした。単純に言うと「4人中3人以上が第一志望校に合格した!」ということになります。
第二志望校まで含めて合格率を出してみますと・・・
94.3%
になっています。開成ベガから中学入試を迎えた受験生のほとんど全員が第二志望校以上に合格した、ということになります。
各塾ではどういった状況なのかは一般的にはオープンになっていませんので、比較してみて分析するなどということは出来ません。ですが、開成グループの中学受験部門「開成ベガ」ではこのデータに誇りと自信を持って います。
今回ご紹介したこのデータですが、早い時期から入塾されて着実に準備を進めてこられた方々だけでなく、小学校6年生から入塾されて約1年で志望校合格をつかみ取った、という受験生もたくさん含まれています。中学進学まで残り1年となったこの時期に、学級崩壊に代表されるような地元公立中の荒れ具合を知って、小学6年生から中学入試をお考えになられる方が近年非常に増えております。そういった方々が春に開成に入塾されるケースは決して珍しくありません。
「来年中学受験をしたいけど、今まで何も準備らしいことはしてきてない・・・」という新小学6年生のご家庭も、一度開成ベガ各教室へご相談ください。この春休みの講習会を中学入試に向けて歩き出す第一歩としていただければ、と思います。
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