2011年度新設学部 各模擬試験でのレベルは?

2010年12月21日 火曜日

先日のエントリー「関関同立 一般入試日程・模試最新偏差値」では、関関同立の入試日程と各模擬試験が示している「合格に必要と予想されるレベル」についてご紹介しました。その中で、来春新設される同志社大 グローバル・コミュニケーション学部の難易度についてもご紹介しました。

同志社大以外にも近畿地区各大学では学部の新設がいくつか予定されています。その中で、特に注目されている大学・学部の秋時点での予想レベルについて今回はご紹介したいと思います。下の表に一覧で示しています(画像をクリックすると拡大します)。

2011年度新設学部模試偏差値

なお、各大学・学部については当ブログでも過去にご紹介しています。

京都女子大 法学部についてはこちら「京都女子大 創立100周年を迎えての大改革
龍谷大 政策学部についてはこちら「龍谷大 2010年度入試結果と政策学部新設
関西外国語大 英語キャリア学部についてはこちら「同志社大学・関西外国語大学 新設学部と共通点
近畿大 建築学部についてはこちら「近畿大 入試結果と建築学部(新設)情報

簡単に動向をご紹介しておきましょう。これら4つの大学・学部の中では京都女子大 法学部が比較的高いレベルとなっています。ある予備校の模擬試験では、関西大の法学部とこの京都女子大の法学部が同じ程度のレベルになっています。公募推薦でもかなりの人気となっているようです。

また、龍谷大 政策学部の志望者数ですが、改組前の法学部政策学科の時の志望者数に比べると約2倍の志望者を集めている模試があるなど、こちらも京都女子大と同じく注目を集めているようです。