京都成章高 国公立・関関同立とも現役数が大幅増

2013年10月10日 木曜日

京都成章高の塾対象説明会に行ってまいりました。

大学合格実績をご紹介します。

今春は、国公立大153名(うち浪人7名)、関関同立485名(うち浪人14名)となりました。特に現役合格者数が国公立で20名、関関同立で129名と、大きく増えている点が特筆点です。

各クラスからの進学状況は以下の通りとなっています。

 

国公立

関関同立

医療系

産近甲龍

その他大

専門学校

浪人

AS

65%

10%

5%

 

6%

 

14%

アカデミー

13%

23%

10%

16%

25%

3%

10%

ゼネラル

 

5%

8%

31%

49%

4%

3%

アカデミーは国公立+関関同立+医療系で約半数となるものの、メインのゾーンは産近甲龍及びそれと同レベルの大学の様子です。野球部とラグビー部に在籍する者で90%を占めるゼネラルでは、進学の多くがクラブ推薦だそうです。

2013年度入試結果です。

アカデミーの戻り率は28%で、昨年24%から増加。アカデミー希望者の中も、専門学科はダメだがⅡ類に行くならアカデミーが良い、という生徒が多くいる様子です。高1では、この夏休み明けよりアカデミーからASに23名(例年は2~3名程度)上げておられます。可能性のある子に関しては早くからASで育てるのと、アカデミーの標準偏差を小さくすることによって教育効果を得られやすくすることが目的となっていますが、大変良い措置だと思います。

ASは昨年33%に対し今年も32%と高水準の戻り率となりました。

2014年度入試に向けての変更点等です。募集定員が345名から367名と増えるのですが、変更点はこれのみとなっています。