京都産業大 3月29日オープンキャンパス当日の様子

2014年4月8日 火曜日

こちらのエントリー「京都産業大 2014春のオープンキャンパス」でご紹介をしました、京都産業大が2014年3月29日(土)に開催されたオープンキャンパスの様子をご紹介します。

よく晴れた日の開催とあって、非常にすがすがしい気持ちでキャンパスを回ることができました。

キャンパスツアー受付付近の様子です。

大きな会場での全体的な学部説明の後、小さい教室に分かれて各学部の詳しい説明をお聞きする、という流れになっていました。上の写真は、この4月より学科構成を大幅にお変えになる外国語学部の説明会場の様子です。

今回の学科の大幅な改組についてはこちらのエントリー「京都産業大 2014年度より外国語学部内の学科を再編へ」でご紹介をしていますので、そちらをお読み頂くとしまして、今回の大幅改組の「狙い」についてお話を伺うことが出来ましたので、そちらをご紹介致します。

今回、「外国語学部」という名称は変更になっていませんが、英名である「Faculty of Foreign Languages」が「Faculty of Foreign Studies」に変更になっているそうです。日本語での学部名を変更していないのは「慣れ親しんだ、十分浸透した名前である」ことがあってのことだそうですが、英名の変更には「語学以外の部分もさらに提供していく」意志の表れ、だそうです。それが学科の構成やカリキュラムの変更に現れている、ということになります。

この外国語学部では、明確に「グローバル人材の育成」を目標に挙げられています。語学をマスターすることだけが「グローバル人材」の条件ではない、ということが上の写真で挙げられています。

全学部が一つのキャンパスに存在する「ワンキャンパス」が魅力の、京都産業大のオープンキャンパス当日の様子でした。