2014年度薬剤師国家試験 大学別合格率

2014年4月16日 水曜日

去る2014年3月31日に、第99回薬剤師国家試験の合格発表が行われました。

大学別の合格率は次の通りとなっています(画像をクリックすると拡大します)。

上の画像内、左側のかたまりに並んでいる大学は全て「平均合格率60.8%以上」の所となります。右側のかたまりの中に、私立大平均の60.1%という記載が黄色くされていますが、私立大だけの平均合格率は国公立大も含めた全体の平均合格率60.8%を少しだけ下回っている、ということになります。

今回の結果について、簡単に以下に列挙します。

・合格率60.84%で、昨年の79.1%と比べ18.26ポイント低下
・男女別合格率は、男60.57%、女61.03%
・国・公・私立別合格率は、国立が70.0%、公立が71.0%、私立が60.1%
・近畿地区で高い合格率となっているのは以下の通り
5位:京都薬科大学 81.6%
6位:大阪薬科大学 80.0%
8位:近畿大学 79.2%

薬学部を目指している受験生の皆さんの進学先選びの参考になれば幸いです。