立命館大 3月入試説明会を開催

2015年2月17日 火曜日

こちらのエントリー「まだまだチャンスあり! 私立大後期入試に向けての説明会」でご紹介をしました一般後期向けの各大学主催説明会のうち、今回は立命館大の説明会についてご紹介を致します。

詳細は以下の通りです(画像をクリックするとPDF文書が開きます)。なお、今回は近畿地区で開催される以下2つのみのご紹介としていますが、大学HPには東京や福岡などの開催地も含め、全部で7か所での開催が予定されていることが告知されています。


立命館大 3月入試説明会

日時・場所:
2015年2月18日(水)13:00~14:30 AP大阪梅田茶屋町(ABC-MART梅田ビル8階)
2015年2月19日(木)13:00~14:30 キャンパスプラザ京都 4階
内容:3月入試説明会(文系・理系別)、英語・数学対策講座、個別相談


立命館大の一般後期についてですが、2学科併願できる学部として経済学部、文学部、理工学部、生命科学部の4つがあります。また、今回実施されるこの「後期分割方式」と合わせて、「経営で学ぶ感性入試」が併願可能となっています。

さらに、センター試験後期は複数出願が出来るようになっています。

最後のチャンスを最大限に活かし、立命館大の合格を勝ち取りましょう。

 

京都産業大 一般入試後期に向けた説明会

2015年2月16日 月曜日

京都産業大が一般入試後期に向けて実施される説明会についてご紹介します。

以下詳細などになります(画像をクリックするとPDF文書が開きます)。


京都産業大 一般入試【後期日程】対策講座

日時・場所:
2015年2月26日(木)13~15時半 ナレッジキャピタルコングレコンベンションセンター
2015年2月27日(金)13~15時半 京都産業大学 むすびわざ館

内容:
一般入試【後期日程】ガイダンス、英語対策講座、個別相談


高校生の皆さんはもちろんですが、保護者の皆さんもお気軽にご参加下さい。
 

 

まだまだチャンスあり! 私立大後期入試に向けての説明会

2015年2月13日 金曜日

2月に入り、私立大入試が本格的に実施されており、中旬以降はその合格発表が続々と行われています。このブログをお読みの大学受験生の皆さんはどのような結果になりましたでしょうか?

私立大入試ですが、2月の一般入試前期が最も規模が大きい入試となっています。一部の大学は2月の一般入試ですべての入試を終えてしまうのですが、大多数の私立大では3月に行われる「一般入試後期」と呼ばれる入試にも、少数ではありますが、定員を割いて受験チャンスを設けています。

一般入試後期で合格を勝ち取ってもらうために、各大学は受験生を対象として「後期入試出願のポイント説明」や「予備校講師による教科別対策講座」をメインとする説明会を開催されています。

今回のエントリーでは、近畿地区の主要私立大で3月に入試を行う大学が主催する、一般入試後期に向けた説明会日程・内容をご紹介したいと思います(画像をクリックすると拡大します)。

※作成には万全を期していますが、日時等は必ず各大学のHP等でご確認下さい

一般後期入試に向けての注意点を1つ。「今までオープンキャンパス、説明会、入試を通して全く大学に行ったことがないけど、後期入試は受験する」という方は、出来れば複数ある日程の中で大学のキャンパスで行われる説明会に参加する、大学での実施が無い場合は別に時間をとって大学まで足を運ぶなどし、とにかくキャンパスを隅々見るようにしましょう。一度もキャンパスの様子を見たことがない大学を受験させるのは、入学後のミスマッチの可能性を考えると、進路指導をする側にとってみても抵抗があります。その大学を受験して正しいかどうか、については実際にご自身の目でキャンパスを見てから決めるようにしてください。

そして、こういった説明会に参加することの利点のうちで最も大きなものとして、各教科の対策講座による傾向分析や学習法といった勉強面の情報が得られることと、各学部の「一般入試前期終了時点の人気動向、合格・手続き状況」を聞かせてもらえる、というものがあります。

特にこの人気動向に関する情報があれば、後期試験における「狙い目学部」や「要注意学部」を探り当てることが可能です。出願学部で迷いがある、あるいは学部にこだわりはないがとにかく○○大に合格したい、といった方に関してはこの情報は大変有益になることでしょう。また、こういった情報は説明会に参加しないと得られないものです。見逃せません。
 

 

近畿大 2015年度後期入試合格対策講座&説明会・相談会

2015年2月12日 木曜日

近畿大が一般入試の後期に向けて、受験生を対象とした合格対策講座&説明会・相談会を開催されます。

以下詳細などになります(画像をクリックするとPDF文書が開きます)。


近畿大 後期入試合格対策講座&説明会・相談会

日時・場所:
2015年2月26日(木)14~17時 大阪北会場(梅田スカイビル・タワーウエスト10F)
2015年2月28日(土)14~17時 大阪南会場(近畿大学東大阪キャンパス)

内容:
後期入試活用ナビ、英語対策講座、国語対策講座、数学対策講座、保護者向け近大概要説明
個別相談・資料コーナー

※万全を期していますが、詳細は必ず大学HPでご確認下さい


ちなみに、近畿大の一般後期入試では昨年2014年度で1,900名、2012年度2,522名、2011年度2,331名と、かなりの数の合格者数が出ています。これだけ見ても、近畿大には大きなチャンスが眠っていることがわかります。これを見逃す手はあり得ないと思いませんか?

最後のチャンスに賭ける受験生の皆さんは必ずどこかの回で参加してほしいと思います。

 

 

2015年度大阪府私立高 1.5次入試要項

2015年2月10日 火曜日

本日2月10日(火)は、京阪神地区の私立高校入試の実施日です。

この後、大体12日(木)には多くの学校で合格発表が行われます。

希望通りのコースで合格された方についてはそのまま私立高へ入学、あるいは公立高入試に向けて引き続き頑張る、ということになりますが、今回の私立高入試で不合格になってしまった方や、いわゆる「回し合格」となってしまい希望のコースでの合格が叶わなかった方、に関しては、私立高の合格発表日から公立高入試の間に再度私立高を受験するという選択肢も残されています。

そんな、私立高入試に再チャレンジ出来る機会は「1.5次入試」と呼ばれており、2月中旬に大阪府・京都府・兵庫県の私立高の一部で実施されます。

近年では、私立高の1次で希望通りの学校・コースで合格したにもかかわらず更に高いレベルの高校・コースを目指して1.5次入試を受験する、という受験生が増えており、1.5次入試の積極的な活用に注目が集まっているのも事実です。

今回のエントリーでは、大阪府私立高の中で今年1.5次入試を実施する学校の要項をご紹介します(それぞれの画像をクリックすると拡大します)。

※一覧は大阪府私立中学高等学校連合会発表のもの

3ページに分けて掲載をしました。

お気づきの方も多いと思いますが、1.5次入試を2回実施される学校がいくつかあるのがわかります。そういった学校の入試日程をご覧いただくと、大阪府公立高前期の入試前に1回、公立前期の合格発表日以降に1回、と入試日が設定されています。こういった学校は公立前期で不本意な結果になった後でも受験が出来るというのがメリットです。

 

 

大阪府私立高 2015年度入試出願状況

2015年2月9日 月曜日

明日2月10日(火)は、いよいよ大阪府・兵庫県・京都府の私立高校入試が実施されることになっています。高校受験生の皆さん、準備はいかがでしょうか?

明日の試験にさきがけまして、去る2月6日(金)に発表された、大阪府私立高の出願状況をご紹介します。

3つのスライドに分けてご紹介をしています。

まずは、男子校・女子校の状況です(画像をクリックすると拡大します)。

主な動向を以下に列挙します。

男子校
・興国高はトータルの出願者数は減少しているものの、専願者数が33名増加し、募集定員の1.6倍もの専願者を集めている。
・清風高は大きく出願者数を落としている一方、明星高は昨年並みの出願者数と落ちついた状況。

女子校
・昨年から40名以上の出願者数増となっているのが、城南学園高(+41名)・宣真高(+42名)・相愛高(+51名)・梅花高(+46名)の4校。
・反対に、50名以上の出願者数減となっているのが、大阪国際滝井高(-61名)・大阪成蹊女子高(-147名)・香ヶ丘リベルテ高(-105名)・四天王寺高(-110名)。ここ数年人気が続いている大阪成蹊女子高と香ヶ丘リベルテ高が含まれているが、この2校に関しては共に専願が80名前後減少している。
・専願者数が増えているのが、大阪薫英女学院高(+36名)・大阪信愛女学院高(+35名)・相愛高(+50名)といった所。

続いて、共学校の状況です。まずは、その1です(同じく、画像をクリックすると拡大します)。

・昨年大変な人気となったあべの翔学高は大きく出願者数を落としている。
・上宮高(+254名)・大阪高(+380名)・大阪商業大学堺高(+204名)・大阪体育大学浪商高(+185名)・関西大倉高(+187名)といった所が、大幅な出願者数増。
・反対に、大阪学芸高(-376名)・大阪電気通信大学高(-173名)・大阪桐蔭高(-142名)・大阪夕陽丘学園高(-145名)が大幅な減少校。
・大阪産業大学附属高は専願者数が+108名と、大幅な増加となっている。

共学校のその2です(同じく、画像をクリックすると拡大します)。

・近畿大学附属高は、出願者総数で463名の増加となっており、専願増加数141名も大阪府下私立高でトップの値となるなど、かなりの勢い。
・大規模な出願者数増となっているのが、常翔学園高(+314名)・常翔啓光学園高(+264名)・桃山学院高(+149名)といった所。
・反対に、大きな出願者数減となっているのが、四條畷学園高(-193名)・太成学院大学高(-174名)・羽衣学園高(-594名)といった学校。

京阪神地区の私立高校入試は、いよいよ明日!

 

 

大阪府私立中 2月中旬に追加募集を行う学校

2015年2月6日 金曜日

2015年1月17日(土)を統一解禁日とした近畿地区私立中学入試ですが、2月になり、当初予定されている入試日程のほとんどが終了した形となっています。

そんな中、一部の学校では、当初は実施の予定をしていなかったものの急遽「追加」で2月中旬に入試を行う学校が出てきています。以下、3校の詳細をご紹介します。

大阪薫英女学院中
実施日:2月14日(土)
試験科目:国語・算数・面接(保護者同伴)
願書受付:2月9日(月)~2月14日(土)
合格発表:2月14日(土)17~18時 掲示

追手門学院大手前中
実施日:2月10日(火)
試験科目:Ⅰ型(国語・算数)かⅡ型(国語・算数・理科)を出願時に選択、面接(本人のみ)
願書受付:同校入試広報部へお尋ねください
合格発表:2月10日(火)15~16時 電話

大阪産業大学附属中
実施日:2月15日(日)
試験科目:国語・算数・面接
願書受付:2月14日(土)16時まで
合格発表:2月15日(日)14時以降 電話

なお、上記の内容については必ず各校に直接ご確認を頂きますよう、お願い致します。

 

 

知っていますか? 大学入試の「2018年問題」

2015年2月5日 木曜日

過日のエントリー「近畿地区私立大 2016年度開設予定の新学部・学科」では、近畿地区の私立大において2016年度より開設が予定されている新設学部・学科についての情報をお届けしました。

そちらでご紹介したのはほんの一部となっており、近畿地区または全国に視野を広げると、もっともっと多くの大学で新しい学部・学科が誕生することになっています。

受験生の皆さんにとっては「大変ありがたい話」であるのですが、新しく学部や学科が作られる場合、新設学部・学科分の純増によって大学全体の「募集定員」が増えるところが多く出てきます。

新しい大学が作られると、その分「大学全体としての」募集定員が増えますが、このように新設学部・学科が出来ることによっても全体としての募集定員が増えることになります。

こういった形で、毎年毎年募集定員が増えていく中、これから先の大学受験生の人数の予想に関する報道が年末に行われましたので、ご紹介致します。

以下、神戸新聞が年末に報じられた記事の抜粋と、データのご紹介です。


全国の大学に「2018年問題」 18歳人口減少が深刻化
(2014年12月28日神戸新聞)

2018年以降、国内の18歳人口の減少がさらに深刻になるとされ、兵庫県内をはじめ全国の大学は「2018年問題」として危機感を抱いている。18歳人口は既に、戦後2回目のピークだった1992年の60%まで減少。一方、大学の入学定員は増加が続いており、受験生の奪い合いが激化する。

文部科学省などによると、国内の18歳人口は66年に戦後1回目のピークとなる249万人に達した。その後は減るが、再び増加。第2次ベビーブーム世代の92年に205万人となった。

しかし20年後の2012年は119万人に減少。13年は123万人に増えたが、推計ではほぼ横ばい状態が続き、18年以降は減少傾向が加速する。31年には100万人を下回る見通し。

一方、1992年に54万人だった大学入学者は、大学の新設などで定員が年々増え続け、2013年は61万人。ただ志願者は92万人から68万人に減り、数字上は大学に入りやすくなった。

兵庫県内でも1992年の高校卒業者は約7万8800人だったが、2014年は4万5400人に現少。大学や短大などへの進学率は42%から60%に増えている。

大学間競争の激化は避けられず、県内の大学関係者は「新しい魅力で受験生を奪わないといけない時代。『この大学でなければ』という明確なメリットがないと引っ張れない」と話す。


要約すると以下のようになるでしょうか。

・かつては200万人を超えていた18歳人口が、2012年に119万人となり、以降も減少が続く予想
・大学入学者数も増え続けているが、志願者数は減っており、大学に入りやすくなっている

これまでも減り続けていた18歳人口ですが、特に2018年度からは加速していくようです。

受け入れる立場にある大学では定員が増加しているにもかかわらず、肝心の受験生の数が減っていく、ということになります。「大学を選ばなければ、どこかには合格する」という、いわゆる「全入時代」に突入して久しいですが、それがますます加速するわけです。

ご紹介した記事の最後にもありますが、大学にとっては「新しい魅力で受験生を奪わないといけない時代」に入ります。反対に、受験生の側にしてみると、大学間の「違い」について敏感になる必要があります。

そのためには、偏差値や名前だけで選ぶのではなく、自分の将来を見据えた上で「どの大学なら自分の未来を託せるか?」をシビアに見て欲しいと思います。

そう。せっかく選んで入学した大学が将来、あるいは最悪の場合は在学中に「倒産」なんてことになったら大変ですから。

 

 

大阪府高校入試 2015年度第2回進路希望調査結果⑤

2015年2月4日 水曜日

大阪府高校入試 2015年度第2回進路希望調査結果①
大阪府高校入試 2015年度第2回進路希望調査結果②
大阪府高校入試 2015年度第2回進路希望調査結果③
大阪府高校入試 2015年度第2回進路希望調査結果④
に続くエントリーです。

去る1月22日(木)に新聞各紙に掲載された、大阪府内の公立中学卒業見込み者を対象にした第2回進路希望調査結果を細かく見ていくシリーズです。

①と②の2つのエントリーでは私立高の動向について簡単にご紹介をし、③のエントリーでは公立高前期の希望動向について学科単位でご紹介、④は主な専門学科に加え総合学科の各校の進路希望調査時点の倍率を、過去6年分の最終倍率や進路希望調査時点の倍率等と合わせてご紹介致しました。

当シリーズ最終回となる今回は、いよいよ普通科各校の動向について詳しく見てまいります。

まずは、前期普通科の全体的な動きです。

  2013年度最終倍率3.69倍
⇒ 2014年度希望調査3.58倍
⇒ 2014年度最終倍率3.44倍
⇒ 2015年度希望調査3.46倍

と推移しており、昨年度の最終倍率と今年の希望調査時点の倍率はほぼ同程度となっています。

では、ここからは古い4つの学区に区切って状況をご紹介してまいります。まずは旧第1学区から見てまいります(画像をクリックすると拡大します)。

旧第1学区全体は3.59倍となり、大阪府全体の3.46倍を上回っています。特に人気を集めている学校としては、6倍を超えている春日丘高(6.19倍)と山田高(6.26倍)を筆頭に、5倍台の三島高、4倍台後半の桜塚高・高槻北高が追っているという構図で、レベル的に高めの学校ほど倍率が高く出ている様相です。

続いては旧第2学区の様子です(同じく画像をクリックすると拡大します)。

旧第2学区全体では3.03倍となり、大阪府全体の3.46倍を大きく下回っており、この学区に位置する各校に関しては低倍率の所が多そうな印象を持ちます。寝屋川高が5.19倍と5倍を超える高倍率になっていますが、それを除いては牧野高と香里丘高が4倍台前半、他は3倍台あるいはそれ以下、ということで、一部の高校以外は手ごろな倍率となっています。

旧第3学区はどうなっていますでしょうか?(同じく画像をクリックすると拡大します)

旧第3学区全体は3.52倍となり、大阪府全体の3.46倍とはほとんど変わらない状況です。そんな中、夕陽丘高8.23倍と東住吉高8.70倍という突出した倍率が目につきます。この2校は、これら2校は共に普通科前期での募集定員が40名で、他の普通科で前期募集を行っている学校の半分しかありません。これら2校はレベル的にも「狙いたい」と思う受験生が多いのと、立地(交通アクセス」が比較的良いこともあり、募集定員の少なさに反してかなり人気となっています。大阪府全体を通して見た際に、最も厳しい入試になるものと思われます。要注意です。

最後に、旧第4学区の状況です(同じく、画像をクリックすると拡大します)。

旧第4学区全体の倍率は3.66倍で、大阪府全体の3.46倍と比べて少々高くなっているのが特徴です。泉陽高(6.13倍)と久米田高(6.08倍)の2校の倍率が高くなっており、続いて5.25倍の登美丘高、4倍台の学校も金岡高・高石高・泉大津高・堺西高の4校がある、という状況です。ただし、難易度的にそれほど高くない学校については、昨年の最終倍率から大きく倍率を落としている所が多く見られます。

大阪府公立高 前期選抜の出願は2月16日(月)~17日(火)となっています。今回の調査結果を見て出願先を変える受験生が多く出てくると思います。もしも出願先を変えるつもりでしたら、各校の今の様子だけで判断せず、「このあとどのように他の受験生が動くか?」を予想して出願先を決めるようにしましょう。

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四條畷高 在校生の満足度は高い

2015年2月3日 火曜日

四條畷高が生徒・保護者を対象として開催された説明会にお邪魔をさせて頂きました。

今回の説明会は中2生が対象とされ、申込は会場の定員いっぱいの480名まで受け付けられたそうですが、申込開始翌日には満席で締め切られるほどの人気ぶりとなっています。

四條畷高では、次の3点を取り組みの大きな特徴とされています。

①ハイレベルな授業と充実した学習環境
・50分×7コマだと休憩時間が多くなり放課後の活動に支障があるため、65分×5コマ(月のみ6コマ)とし、15:20(月のみ16:35)には授業を終了して部活動等の時間を確保している
・土曜講習を隔週土曜日に実施
・自習室は第一(50名)と第二(80名)を用意しているが、テスト前のみ食堂(120名)も開放
・iPadや電子黒板を用意したコミュニケーションルームを用意

②充実した学校生活
・30,000㎡ある敷地内には甲子園と同じ広さのグランドがある
・部活動加入率約90%
・アンケートによると「学校が楽しい 95%」「満足している 93%」「勧めたい学校 91%」と在校生の満足度も高い

③進路実現の徹底サポート
・東大京大阪大神大、早慶などへキャンパスツアーを実施
・同校卒業生の「ベトナムの赤ひげ先生」に帯同するボランティアツアーを実施

大学合格実績についてです。

文理学科1期生を卒業生に含む2014年度実績では、国公立大211名となりました。2011年度で久々に国公立大200名を超えたものの、2013年度入試では153名と大きく後退していましたので、前年と比較すると「大幅増」となります。

大学入試関連の各種データは次の通りです。

大学入試センター試験現役受験率
2014年度97% 2013年度94% (2011年度95%)

大学入試センター試験現役得点率
2014年度71% 2013年度69% (2011年度70%)

国公立大現役合格者数
2014年度131名 2013年度106名 (2011年度108名)

京阪神大現役合格者数
2014年度52名 2013年度42名 (2011年度40名)

さて、大きく入試制度が変わる予定になっている2016年度入試についても若干のご説明がありました。

新制度の下では英数国がレベル別3つの問題作成となることに触れられ、「間違いなく『発展』になると思います」とおっしゃられていました。