明星高 難関大合格実績が大きく飛躍!

2015年5月11日 月曜日

大阪府内ではすっかり減ってしまった男子校ですが、その一角である明星中高から「大学合格実績が大きく伸びた」とのお知らせがありましたので、ご紹介します。

国公立及び準大学の医学部医学科を含む難関大の合格実績について、今年度の数および過去からの推移について以下にまとめました(画像をクリックすると拡大します)。

まずなんといっても、棒グラフの伸びが一番最初に目に飛び込んできます。

昨年と比べて、京都大合格者数が2倍となる14名、国公準大の医学部医学科も昨年11名から16名となり、約1.5倍の伸びとなりました。

棒グラフの左隣には6カ年生と3カ年生に分けた合格者数が掲載されています。京都大は合格者全員が中学入試での入学者となっているなど、やはり中学からの入学者が強いことが分かりますものの、国公準大の合計を見ると6カ年生:3カ年生は大体4:1となっていますが、東大合格者3名のうち1名は高校からの入学生であり、高校からの入学生も大健闘していることがわかります。

特に中学入試は「大学合格実績」が翌年の志願動向に大きな影響を与えることから、今年のこの合格実績は明星中の人気上昇を予感させるものとなります。