帝塚山学院泉ヶ丘高 併願の多くは泉陽高

2013年12月10日

帝塚山学院泉ヶ丘高の受験生対象説明会にお邪魔させていただきました。

教育内容についてです。

コースは「普通科理数」「国際科」の2つで、合わせて80名の募集となっています。前者が理系・後者が文系という立ち位置となり、2つのレベル差はありません。

普通科理数は英数理の時間数が多く確保されており、周辺の文理学科理系と比べても3科目すべてで時間数が多くなっています。なお、3年次には一部成績上位生に限り中高6年一貫コースである「理系上位コース」に編入が可能となっています。

もう一つのコースである国際科は、外国語の時間数が多く設けられており、特に3年次私文になると週15時間もあります。

上記の通り、それぞれのコースで1年次からカリキュラムを特化しているので、コース間の移動は不可、中高一貫生とは上記で記載したものを除きクラスを混ぜない(宿泊を伴う行事も混ぜないが、体育祭等の校内行事は一緒に行う)という方針となっています。

1年次から難関国公立大の現役合格を強力にサポートするための「選抜アドバンストコース」というものが設けられていて、普通科理数と国際科の両方において成績上位生が対象、英語と数学、各科目週1回・8時限目の1時間で集中指導する、という内容になっています。

2014年度入試に向けた各種情報です。

今春の併願受験生に面接時に聞いた「公立受験予定校」は次の通りとなっています。泉陽高が圧倒的に多いことがわかります。

泉陽 前期58名・後期81名
鳳 前期44名
富田林 前期15名・後期20名
岸和田 文理20名・普通15名
生野 文理13名・普通13名
和泉 グロ6名・普通16名
泉北 国際14名
住吉 国際6名
その他 前期17名・後期15名

今回の説明会では、英数国の対策ポイント等についてもお聞かせいただきました。以下の通りとなっています。

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