神戸の高台にある静かな邸宅街に広がる、神戸の街を一望できる絶好のロケーションにある神戸龍谷中高の話題です。
この2014年度大学入試において、特筆すべき結果をお出しになられたとのことなので、ご紹介を致します。
まずは、学校から頂戴致しました大学合格実績(速報)をご覧ください。
「速報」ということで、今後合格者数に変動が出る可能性がありますので、その点をご承知おきの上で以下ご一読下さい。
まず、神戸大5名という記載が目に飛び込んできます。タイトルにもありますとおり、神戸大の合格者数は同校始まって以来最多、とのことです。
また、国公立大については合格した学部名も記載があります。その部分をよく見てみますと、徳島大医学部医学科を筆頭に、工・理・農など理系学部が非常に多く並んでいます。
神戸龍谷中高と言えば「英語に注力している」というイメージが強いと思いますが、国公立大の合格実績を見ていると「理系に強い」ことが分かります。
私立大についても、地元神戸の私立大だけでなく、早稲田大・上智大を筆頭とする首都圏の難関私大にも合格者を輩出しています。中には、難易度の上では非常に厳しいものがある医学科や獣医といった難関も突破されています。
さて、そんな神戸龍谷中高ですが、高校入試において募集定員の変更が予定されています。2015年度入試より、以下のような定員構成になること予定です。
特進文理S 30名 ⇒ 60名
特進文理 70名 ⇒ 80名
特進グローバル 40名のまま
進学GR 120名 ⇒ 80名
進学GR(女子のみ募集のコース)の定員を1クラス(40名)分減らし、その分を上位コースに振り分けています。中3生の皆さんはご注意ください。