大阪青凌高 国公立大合格者数で開校以来初の快挙を達成

2014年5月1日

大阪青凌高の大学合格実績が大きく上昇し、一部で「開校以来初」の実績も出ているようなので、ご紹介を致します。

同校の今春2014年度の大学入試結果は次の通りです(画像をクリックすると拡大します)。

今春卒業者数は261名で、特進Sで1クラス・特進で1クラス・進学が5クラスという構成でした。

その261名中、国公立大合格者数が25名(現役24名)となり、この値が「開校以来初」となったそうです。現役合格者数24名のコースごとの内訳は、特進Sで17名・特進で6名・進学から1名となったそうです。特に、特進コースから6名もの国公立大合格者数が出たのも「初めて」だそうです。

また、国公立大現役合格者数24名のうちで、中学入試で入学し6年間を大阪青凌中高で過ごした「一貫生」は8名となり、その中には徳島大 医学部医学科の合格者もおられるとのことです。この学年で中高一貫生として卒業したのは30名程度のようなので、およそ4名に1名は国公立大への進学が叶っているということになります。

浪人生も含む25名の国公立大合格者数ですが、文系学部・理系学部としては「11:14」で理系学部合格者が多くなっている模様です。大阪青凌高は理系にも充分対応している、という感じです。

関関同立に関しては、6~7年前の水準には満たない56名(現役48名)に留まっておりますが、特に進学コースで現役で23名の合格者が出ています。

なお、現在高3生の皆さんは9クラスとなっているようで、今年卒業された学年より2クラス分多くなっています。母数となる生徒数が多い分、次年度の大学入試結果に期待が持てます。

大阪青凌高の大学合格実績をご紹介しました。