摂南大 公募推薦A日程は間もなく出願締切!

2013年10月15日

摂南大の情報をお届けします。

摂南大では、2014年度入試に向けてネット出願を大々的に取り入れ、宣伝をされておられます。ネット出願を使用すると、紙の願書1出願で必要となる料金と同額でより多くの判定が可能となるなど、かなり「お得」です。

具体的には、「公募制推薦入試 A日程」「一般入試 前期A日程」「一般入試 前期B日程」で、大学が指定する3受験の組み合わせ(同一試験日分・同時出願に限る)をスマート出願した場合、入学検定料を「パック価格」にする「スマートパック」なるものがあるので、ぜひ活用したいところです。郵送出願だと55,000円かかるところ、35,000円で済みます。

また、公募推薦A志願者が同Bに出願する場合、同Bの試験料割引制度(15,000円割引)の適用を受けることが可能です。詳しくは、大学HPや入試案内等でご確認下さい。

公募推薦入試に向けてです。摂南大の公募推薦はAとBの2つに日程を分けておられます。それぞれの特長は以下の通りです。

公募推薦A:
11月2・3日実施。調査書(25点)が必要な「配点セレクト方式」と、調査書の点数化が無い「スタンダード2科目方式(今年から新設)」の2種類。共に2科目で受験可能。募集定員はBよりも圧倒的に多い。

公募推薦B:
11月24日実施。調査書(50点)と推薦書(25点)が必要となる「ハイスコア方式」と、調査書及び推薦書の点数化が無い「ハイスコア2科目方式(今年から新設)」の2種類。共に2科目で受験可能で、受験した2科目のうち高得点科目を2倍(薬学部は1.5倍)して判定。募集定員がAよりも大幅に少ない。

特に公募推薦入試A日程は実施時期が早いことから出願時期も他校より早く(10月23日(水)郵送・ネット出願締切)、受験先として候補に挙がってきたころには出願が終わっていた、というケースが毎年多いので注意が必要です。

反対に考えれば、公募推薦入試A日程は「その存在が広く受験生に知られる前に出願・入試が終わっている」ということにもなり、意外な「穴場」となり得ます。

公募推薦Bでは推薦書が25点満点で得点化されることになっていますが、これは、所持する資格や人物評価基準に該当するものがある限り、上限25点とまで加点が可能(つまり複数の資格等がすべて考慮される)となるものです。

一方で、同様の加点が行われる京都産業大の公募推薦入試「総合評価型」では、複数の資格や諸活動に該当する場合は最も評価が高いもの1つのみが加点対象となっています。

公募推薦Bにおける推薦書評価における得点対象資格等ですが、各資格とも「3点程度」が加点されるとのことで、厳密な点は「非公開」だそうです。

最後に一つ、開成教育グループにお通いの皆さんにだけお教えする、耳寄りな情報があります。

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