関関同立 2015年度入試向け模試偏差値一覧(立命館編)

2015年1月13日

2015年度入試に向けた各社の模擬試験において、関関同立4大学の全学部がどのような評価となっているのか?それを基にして狙い目学部はどこなのか?について考察するシリーズです。

こらまでは、以下のエントリーで各大学の動向についてご紹介をしました。

関関同立 2015年度入試向け模試偏差値一覧(関学編)」 ⇒ 関西学院大
関関同立 2015年度入試向け模試偏差値一覧(関大編)」 ⇒ 関西大
関関同立 2015年度入試向け模試偏差値一覧(同志社編)」 ⇒ 同志社大

最終回となる4回目のエントリーである今回は、立命館大の動向についてです(画像をクリックすると拡大します)。


※作成には万全を期していますが、偏差値等は各HP・書籍等で必ずご確認下さい

最も高い偏差値となっているのが国際関係学部で、特に代ゼミ模試では最も高い値で68となっています。このレベルに匹敵する学部は文系・理系全てを通しても見当たらず、かなりの高難度です。

次いで、文系では文学部、理系では薬学部がかなりの高さとなっています。

反対に手ごろな偏差値の学部を探してみますと、産業社会・映像・スポーツ健康科・理工の各学部が河合塾の評価によると一番下で52.5といった値がつけられています。また、情報理工学部は同じ河合塾の評価で50と立命館大の中で最も手ごろな評価がつけられています。

これらの学部の中のすべての学科や入試方式がこの偏差値というわけではありませんが、少なくとも一部ではこういった手ごろなレベルがつけられていることを知っておくと、この後意外とトクすることが出てくるかもしれません。

4回に分けて関関同立の模試偏差値を検証してきました。受験先を検討する際の参考になれば幸いです。