大阪大 大きく変わる兆しが見える②

2015年4月20日

大阪大が大きく変わろうとしています。

先日はこちらのエントリー「大阪大 大きく変わる兆しが見える①」で、2017年度入試から導入予定とされている「世界適塾入試」を通して多様な資質、能力を持った人、目的意識や意欲に溢れた人を集めるご予定であることについて、概要をお伝えしました。

今回のエントリーでは、大阪大が変わろうとしている姿勢を示す「もう一つの理由」についてご紹介を致します。

それは、「春にオープンキャンパスを開催する」ということです。

この度、春のオープンキャンパスを大学祭(いちょう祭)期間中に春のオープンキャンパス開催されることになりました。春のオープンキャンパス開催は初めてのことだそうです。

詳細は次の通りです(画像をクリックするとPDF文書が開きます)。


大阪大 オープンキャンパス(5/2土)

日時:2015年5月2日(土)10~16時
場所:大阪大 豊中キャンパス 文理融合型研究棟
内容:研究室見学、スタンプラリー、大学説明会、現役大学生による受験生相談コーナー


オーソドックスな大学説明会のほか、現役大学生による受験生相談コーナーを設けられ、171もの研究室が趣向をこらして研究の魅力を伝えるべく、施設を開放しています。しかもこの研究室見学は、今回の「春のオープンキャンパス」でしか実施されない、とのことなので、要注目です。

また、阪大オリジナルグッズと交換できる研究室スタンプラリーも開催されます。

このように、これまでは夏休みに事前予約制で実施をしているにとどまっていたオープンキャンパスを、春、しかも5月2日という極めて早い日程で実施するところに、大阪大の「大きな変化」を感じ取ることが出来ます。

受験生の皆さん、ぜひ大阪大に足を運んで頂き、「変化」をご自身で体感してみて下さい。