関西学院大 一般入試で補欠合格制度を導入へ

2015年11月18日

関西学院大の生徒・保護者対象説明会にお邪魔させて頂きました。

関西学院大では、2016年度入試における大きな変更点として、下の画像にある2つが挙げられます。

1つは、一般入学試験【全学日程】の試験地に「奈良」が追加になるという点と、大学入試センター試験利用型【1月出願】において「英語検定試験活用型」が全学部で導入される、という2つです。

これらについてはすでに春の説明会や夏のオープンキャンパスなどでも明らかになっていましたが、今回の説明会で「新たな情報」が発表になっています。

それは、「一般入試において補欠合格制度を導入する」というものです。

合格者発表に際して補欠者を発表し、指定する補欠者合格発表日に必要に応じて補欠者より合格者を発表する、という制度を導入するそうです。ただし、大学入試センター試験を利用する入学試験については補欠合格制度を適用しないとのことです。

詳細は以下から確認可能です。

http://www.kwansei.ac.jp/admissions/notice/2015/notice_20151026_011523.html

「必ず補欠合格が出るとは限らない」「補欠合格者は必ず入学できる(=合格する)とは限らない」という点にご注意ください。

 

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