7月24日(土)に行われた関西外国語大のオープンキャンパスにお邪魔してきました。
正門をくぐるとこのような開放的な景色が広がります。広大な敷地であるように見えますが、さすがに近畿大や関西大まで広くはないので、キャンパス内の移動はそれほど苦ではないでしょう。
当ブログでは、開成グループの大学受験生たちから特に人気がある大学の1つということもあり、関西外国語大についてこれまで何度かご紹介してきています。
昨年末に行われたオープンキャンパスに参加した後「関西外国語大 航空業界就職に強い」というエントリーで関西外国語大の就職を、特に航空業界に特化してお伝えしました。
また、2011年4月に新設される「英語キャリア学部」について、同じく2011年4月に出来る予定とされている同志社大のグローバル・コミュニケーション学部と共にご紹介した「同志社大学・関西外国語大学 新設学部と共通点」というエントリーでも関西外国語大をご紹介しました。
今回のオープンキャンパスもたくさんのプログラムがあり、どれも紹介すべきものばかりで正直困っていますが、今回は、入学ガイドなどにも掲載されている関西外国語大の魅力を「数字で」検証してみることにしたいと思います。
上記のデータは「2011年度版大学ランキング(朝日新聞出版)」の調査によるもので、たくさんある項目の中から特に関西外国語大が高い評価を受けているものを選び出したものです。
やはり目立つのが「海外提携校数」と「留学生派遣」の項目です。
「海外提携校数」については、2位の九州大が199校ですから、実に九州大の1.6倍の提携校数があるということになります。
また、「留学生派遣」では、2位の亜細亜大は379人、亜細亜大の2倍以上の数を派遣しているという、驚異的な数となっています。
「外国人教員」の数は全国2位となっていますが、全国の大学で外国人教員が100名以上在籍している大学は関西外国語大と1位の大学の2つしかない、という状況です。「海外提携校数」「留学生派遣」については先ほどご紹介したとおりまさに桁違いの実績がありますが、これだけ外国人教員がおられますので、留学という選択をしない場合であっても語学学習の点においては心配ないでしょう。
これらの他にも・・・
留学可能な国・地域 50カ国・地域
留学プログラム 30プログラム
インターンシップ派遣数 296人
就職率 98.1%
といったものも高い評価を得ています。
さて、残念ながらこの夏のオープンキャンパスを見逃してしまった方々へのお知らせです。次回は9月19日(日)に実施されます。また、公募制推薦入試直前ということもありますので、それに向けた対策法などの話も聞けることでしょう。公募制推薦入試で合格を勝ち取りたい方は、必ず行きましょう!お見逃しなく!