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仕事上で忘れられないエピソードを教えてください。

現在0才児クラスを担当しています。 今まで物につかまっていないと立てなかった子どもが、ある日ふいに1人で立ち、得意気な表情でこちらを見ているときや、最初の一歩ができたとき、ヨチヨチと歩き始めたときの子どもたちの自信にあふれ嬉しそうにしている表情や姿は忘れられません。 また、4月当初は保護者とも信頼関係が築けていない状況ですが、その中で子どもを通して保護者と子どもの成長を共に喜び合い、共感しながら信頼関係が築けた瞬間はとても嬉しく、今でも忘れられません。

忘れられない理由は?

4月当初の子どもたちは、やっと1人で座れるようになった後、ハイハイ・つかまり立ちができる状態でした。 その子どもたちと共に過ごし、今、子どもたちの中で何に興味があり、どんな動きを習得したいのかなど考えながら、一人ひとりに合わせた環境作りや援助をすることで、ある日突然、子どもたちが自らの力で立ち、歩き始め、その姿は、この年齢の子どもたちを担当したものしか味わえない素晴らしい瞬間であり、子どもたちの親のように私も嬉しく、いつも感動します。 0才児の子どもたちの成長スピードはめまぐるしく早く、昨日できなかったことが今日できるようになっていることはよくあります。
保育士の仕事は子どもとさえ信頼関係を築ければいいというのではなく、保護者とも信頼関係を築くことは、子どもの成長に欠かせないものの1つだと私は思っています。 4月当初はなかなか保護者と信頼関係が築けず、こちらが一方的に子どものことを話すことが多いのですが、日々子どもの姿を連絡ノートやお迎えに来た際に話すことで保護者も私共のことを信頼してくれるようになります。お家でのエピソードやこんなことに困っている、園に通い始めてから子どもがぐんと成長したと喜んでもらえたり、子どもの成長を共に喜び共感することを嬉しく思います。

仕事のやりがいは何ですか?

私は10年程、一斉保育園の現場で勤めていました。 私が勤めてきた一斉保育園の現場は、「今はブロックとままごとでしか遊べません」や「絵を描くにしてもこの色でこんな風にして描かなければいけません」というような大人が主体の保育でした。 成学社で勤務してからは、子どもを中心に考えた保育ができることにやりがいを感じています。
かいせい保育園では一人ひとりの子どもの個性や発達、子どもの生活リズムに合わせて食事・睡眠・遊びの時間を決め生活しています。それ故、子どもたちが安心して過ごすことができ、0才児の子どもでも今は何の時間なのかを把握して主体的に動けます。 0才児の子どもたちでも主体的に動けるのは、やはり子どもを中心に考えて保育をしているからこそできるものだと実感しています。
保育をすすめる中で、例えばスプーンを正しく持つことができるようにするには、どのような動きを身につけなければいけないのか、それにはどのような遊びを準備するといいのかなど、常に子どものことを考えながら保育をすすめることは楽しい時間です。 子どものために何が必要なのか?どんなおもちゃがあったら楽しいのか?どんな遊びができたら、もっと子どもの成長をサポートできるのか?など考え、実践し、子どもたちが成長していく姿を肌で感じることにもやりがいを感じます。

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成学社の良いところはどこですか?

保育の現場には女性が多いです。 夏は屋上にプールを出し、プールの時期が終われば解体作業をします。 秋になれば運動会があり、私が勤めている園では園外のホールを借りて運動会をしているので、その際の荷物の運搬など力仕事があります。
これらの作業は平日の子ども達が午睡をしている時間や夕方から作業をすることがほとんどです。そんなときに本社の力自慢!?の男性たちがお手伝いをしてくださるので、とても助かります。 会社と保育園を別ものとして扱われることはなく、困ったときは、忙しい中でも助けにきてくださったり、行事の時は見学に来られ、温かく子どもたちの姿を見守ってくださり、協力的に保育園に関わっていただけることが成学社のいいところだと感じています。

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