こんにちは。ぼくは五年生のときから開成教育セミナーに通っていました。ぼくはSVにも六年生のときから通っていたんですが、参加してよかったと思います。小野原(普段通っている教室)ではワイワイとしていて楽しかったですし、SVでもまわりの意識の高さや、適度な緊張感があってやる気が出ました。どちらもあってよかったなと思います。SVで周りはみんな過去問のやり直しをしていたのですが、ぼくは正直、やり直しの意味が理解できず、やり直しをするのは大事と分かったときは入試の後でした。やり直しには何をミスしたのか、なぜミスをしたのか、次に同じミスをくり返さないためにはどのような対策をとればいいのか、そういうことを知るという大切なやくわりがあったことに気づかずに入試をしてしまったことが悔やまれます。やり直しもそうですが、問題演習やテキストをしっかりよむというがんばりは、自信になり、結果になり、やる気につながるんです。だから、精一杯がんばってください。入試本番では、今まで自分がやってきたがんばりを思い出して自信がもてればその日の最大限の力が出せます。中受はゴールでもありスタートでもあります。受かったからといって、浮かれてちゃいけません。逆に、落ちたからといっていつまでもくよくよしないでください。それが第一志望に落ち、第二志望に受かったぼくが言える最大限の言葉です。ぼくも大阪星光学院中という新しい場所で新しいスタートを切ります。色々と大変かもしれませんが楽しみながらがんばってください。