僕が受験を始めようとしたきっかけは、勉強が小学校低学年の頃から好きだったのでやってみようかなと思ったからです。その時はまだ塾に行ってなかったので、塾の体験に行き、結局三年の冬期講習からかよい始めました。最初はあまり授業も入っておらず、演習問題を解き、宿題で発展問題を解いていました。分からなかった問題や、間違えた問題は分かるようになるまで何回も解説を読み、解き直していました。僕が本格的に自習などをやり始めたのは五年生の終わり頃からです。それまでは、宿題が終わるとすぐに外に出て野球をしたり、ゲームをしたりして遊していました。しかし、野球やゲームをすることもなくなり、ずっと部屋にこもって勉強をしていました。たまに、勉強がいやになることもありましたが「受験に受かるためだ!」と心の中で言いながら勉強を続けました。そうすることでテストの点数が徐々に上がっていき、偏差値は最高で六九にまで昇りつめました。受験の一週間前になると国・算・理の三教科を最初から最後まで一通り復習しました。受験前日はあまり勉強はせず、早く寝ました。
受験会場に着くと、賢そうな人ばかりで自分が合格できるのかという不安と緊張が一気に込み上げてきました。緊張でガチガチだと焦って、頭が回らなく、真っ白になってしまうので、席につくとリラックスしました。苦手な問題でもリラックスすれば解けます。今までの努力もあり、志望校に合格することが出来ました。
【保護者からのメッセージ】
学校の勉強や読書が好きであった事もあり小3の冬期講習から入塾しました。
塾ではチーフや先生方が気さくに接して頂き又、友達も出来てカリキュラムが大変ながらも楽しく通えた事が一番大きかったと感じています。
講習前後の学力テストにおいては点数に一喜一憂せず弱点と武器をしっかり把握して対策し取り組めた事も良かったと思います。
家庭では妻が息子の体力、健康面に気を使い、妹は兄が勉強している時は静かにしているなど家族皆で協力していた3年間だった様に思います。
本人も中学受験で合格出来た事は成功体験としてとても良い経験となったと思います。