私は弁天町に入塾したのは五年生のときでした。
最初は、算数の授業についていけず困っていました。もっとがんばらないと、と思いました。先生に言われたことは全体にやり、テストでわからなかったところは先生に聞き、解き直しをしました。すると、だんだんわかるようになりました。最初は先生にヒントをもらってもわからなかったが、ヒントをもらうと、とけるようになっていました。
国語は、漢字の直しをいっぱいして覚えました。文章問題の記述は、「なんでもいいから全体にうめて」といわれたので全体にうめるようにしていました。作文にも力をいれました。千里国際は作文で受けてだめだったら国語と算数で受けるつもりだったからです。私は作文が苦手でした。でも、作文を書いて先生に見せて直したほうが良いところを直し続けました。授業が終わった後、残り、自習をいっぱいしました。
試験当日すごい緊張しました。でも、先生や友達、家族のことを思い出し、大丈夫と思いました。
そして、第一希望の千里国際に作文で受かることができました。算数と国語では受けなかったが、算数と国語を勉強したことは無駄ではなかったと思います。熱心に教えてくれる先生がいて良かったと思いました。今まで応援してくれた先生、家族、友達に感謝しています。そして、これからの受験生を応援しています。ありがとうございました。
【保護者からのメッセージ】
中学受験を経験したことのない私達は、わからないことばかりでした。幸いにもよい先生方と仲間に恵まれ、向上心を持って毎日コツコツと勉強に励み、勉強の楽しさを教えていただきました。
途中、頑張っているわりには成績が伸びず悩んだ時期もありましたが、最後まで強い気持ちを持って取り組んだ娘を誇りに思っています。
想像以上に大変でしたが、これまで熱心にご指導いただいた先生方や毎日共に切磋琢磨し合えた仲間との出会いに感謝の気持ちでいっぱいです。大変お世話になり、ありがとうございました。