私は中学受験のために自分の苦手な教科に取り組みました。塾に通い先生の授業を受けていると自分の苦手な教科が分かり、とてもためになりました。私は勉強をするのが好きではなかったけれど、塾の先生のおかげで勉強が楽しくなりました。勉強が苦手な人でも塾に行く日が楽しみになり、ワクワクします。私は自分から取り組むことは大切だと思いました。
また、中学受験は家族が一つになる場でもあり、私のことを支えてくれました。塾の宿題で難しい問題がでたときにいっしょに考えたり、教えてくれたりしました。本当にうれしかったです。毎日一時間は勉強をするや自由時間は三十分など一日のスケジュールをたてると勉強に取り組みやすかったです。中学生になると難しい問題がたくさんあると思うのでスケジュールをたててがんばりたいと思います。
そして、今までがんばってきた成果を発揮する日がやってきます。私はあまり緊張しなかったけれど、校舎に入ると周りがとても静かでした。テストの時間になると問題を速く解くことができて安心しました。面接では自分の意見をしっかり言うことができ、全力を出すことができました。全てが終わったときは体が軽くなり、ほっとしました。合格発表は一週間後でした。ワクワクしながら結果を見に学校へ行くと無事に合格していてうれしかったです。
受験を通して、勉強をすることが好きになったので中学校の勉強もあきらめずにがんばりたいと思います。
【保護者からのメッセージ】
兄と同じ県立中学校へ通うことを夢みて、4年生から塾へ通い出しました。最初の頃はなかなか勉強にも身が入らず、大変心配しましたが、熱心な先生の指導のおかげで、六年生になる頃には本人の意欲も向上し、とても楽しそうに塾に通っていました。ストレスが多い中、楽しく受験勉強を出来た事が合格に繋がったと思います