僕は、中学一年生の時にフリーステップに入塾しました。その頃にはもう既に近畿大学に行きたいという気持ちがあり、そのために親にお願いをして塾に入れさせてもらいました。学校では集団での授業に対し、フリーステップでは個別なので一対一、もしくは一対二での授業形態なので気軽に分からないところを聞けたり、先生が大学生なので受験のアドバイスなども聞けるのでとても良かったと思います。実は僕は高校受験で第一志望に落ちました。その頃は、授業は受けていたけれど復習をないがしろにしたり自分なら大丈夫だろうと余裕をかましていました。その結果もちろん不合格。とても後悔しました。両親や先生は高校でがんばればいいと励ましてくれました。結局僕は、私立の高校へ進学し、ずっと続けていた水泳をがんばることにしました。クラブチームでも練習していたためなかなか勉強の時間はとれませんでしたが、塾だけはしっかり勉強しようと思いました。そして高三の八月、部活を引退し本格的に受験勉強にスイッチを入れかえました。今までしていた勉強法も見直し、塾の先生と話し合い懸命に勉強しました。苦手な英語の授業数を増やしたり、長文を解いた後は全文和訳できるまでにしっかり見直すなど努力を惜しまずがんばりました。夏期講習も一日中ずっと塾にいました。高校受験の悔しさをバネに後ろを見ず前だけを見て突き進みました。その結果、見事公募推薦でギリギリですが近畿大学に合格しました。今までの努力は無駄じゃなかったと証明できた瞬間でした。本当にフリーステップの先生方、家族、応援してくれた人には感謝しかありません。そして目標を持ち続けること、これは本当に大事なことだと思います。目標をもってる人は失敗したとしてもその先必ず報われると思います。後悔もないと思います。自分を信じてがんばってください。受験生の人を心から応援しています。