私はスポーツ推薦型の入試で立命館大学経済学部の入学試験に合格することができました。
もともとは近畿大学附属高等学校から近畿大学に入学する予定だったのですが、現在私の所属している陸上競技部に入部してから陸上競技を深く追求することができました。しかし、その中でも伸び悩んだ時期や怪我で全く練習することができず苦労した時期がたくさんありました。高校生活の約半分程の期間は思うような競技生活を送ることができず、モチベーションも保つことができず、とても苦しかったです。そんな時、上級生の方々やたくさんの仲間、そして周りの人々に支えられたことによって全国大会などにも出場することができました。そして、この高校生活で学べたことは努力などよりも自分のことを客観視することの重要性です。これは全ての人々にとって最も大切なことだと私は考えます。
自分は陸上競技で伸び悩んだ時、がむしゃらに走り込んでいました。しかし、自分を見つめ直し、欠点を見つけ、工夫して練習を取り組むようになると自分の思っていたような良い方向へと自分の動きが変わっていきました。やはり、勉強する時も、今の自分の置かれている状況を常に確認し、どれほど今の目標に近づけているのかということを考えてから努力することが大切だと思います。私はフリーステップに高校入試を合わせ五年間通っていましたが、今の環境に来ることができたのもフリーステップのおかげなので、とても感謝しています。フリーステップに通っていたことで勉強の習慣もつき、今でも「TOEIC」などの資格へ向けた勉強に励むことができています。大学ではこのフリーステップでついた習慣を崩さずスポーツと学業をしっかりと両立させていきます。