僕は当初、部活動で全国優勝を果たしたという結果からAO入試で関西大学を志望していました。しかし、志望理由書や書評などの答えのないゴールになかなか立ち向かうことが出来ず、しだいに気が緩み、結果は一次選考で落ちてしまいました。不合格の通知が届いた時期は10月の序盤で、夏休みもフリーステップの1日2コマ程の授業くらいしか勉強ができていなかったため、すぐにその日から毎日自習室へ通いました。
僕は英単語も文法も日本史もほとんどが中途半端だったため学校の友達との差にとてもあせり、とにかく基礎を固め続けました。特に日本史は通史すらまだまだだったためサテラインで土屋文明先生の神講義を毎日1コマずつ見て、2学期分を見終えると何度も何度も反復して最後まで諦めずにやり抜きました。
そして公募推薦ではチーフと相談して龍谷大学を受験しました。しかし長文での構文や文法の知識がまだまだ定着しておらず合格には1歩届きませんでした。その時は、こんなレベルじゃ第1志望の関大にはまだまだ足りないと感じ、切り替えて勉強し続けました。
冬休みは毎日12~13時間くらいのルーティーンを計画してそれ通りに勉強していました。計画をつくる時のコツは、ゴールから逆算して年→月→日と、どんどん必要な時間を小さく区切っていくことでやることが明確になっていきます。
入試の期間に入ると、試験後の疲れから勉強をその日はしないと言う人がいますが、とてももったいないです。直前期が一番成長できる期間だから、単語類を毎日触り、その日の試験の分からなかったところを分析してください。他の日程でもよくでます。実際に僕も放っておいた熟語が他の日でも出ました。とにかく最後まで走りきって、最終的に受けた大学は全て合格できました。眠いときはタイマーで15分計って仮眠してください!とにかく諦めずに勉強し続けて下さい!!