私は兵庫県にある芸術文化観光専門職大学に合格しました。私は総合選抜型の受験をしました。この受験では、グループワーク、面接、小論文の3つが受験科目でした。しかし、必ずしも総合選抜で合格する訳ではではないので他の教科も勉強しました。
私が行っていた勉強法は国語の小説、評論をたくさん解くことでした。なぜなら、この力は小論文に必要であると考えたからです。また、国語は小論文だけではなく、他の教科の成績を上げることにも繋がるので大切にしていました。ただ読んで解くのではなく段落ごとに要点をまとめ筆者の考えを理解していきました。共通テストの国語は問題文に指示語がよく書かれています。指示語が何を表しているのかを的確に早く見つけられるよう勉強してきました。
しかし、どんなに国語をやっても分からない教科はたくさんあります。私は特に英語が苦手でした。どんな勉強法がよいのか悩んでいました。私は悩む時間がもったいないと考え、塾の先生にすぐ尋ねました。先生は親身になって一つ一つ教えてくださいました。また、先生の体験談も交えながら教えてもらったため勉強の道筋を明確にすることができました。先生に頼ることも一つの手だと思います。また、英語だけに限りませんが本番を意識するためにも時間を計って解くことをオススメします。
受験本番はだいたい冬にあります。公共交通機関が遅れたり、運休になったりすることがあるので余裕を持って行動することが大事だと思います。また、私の場合ですが緊張して四日前から寝られなかったので緊張をほぐす方法を考えておくのもいいと思います。私はホットアイマスクを使っていました。
受験本番だけでなく受験勉強中も不安になる事があると思いますが深呼吸をして暗示をかけてみてください。受験生の皆さんが最大限の力を発揮できるよう応援しています。
【保護者からのメッセージ】
ご縁があり、関西の塾にお世話になる事となり、始めは多少のとまどいもありました。
クラスメイトも担任もいない浪人生にとって、塾長との週一の面談はとても有意義で心の支えになったようです。リモートでの授業は、身に付くのか心配でしたが、とても楽しんで取り組むことができたようです。
無事に合格できて、塾の方々には感謝の気持ちで一杯です。本当にありがとうございました。