僕は、1年生のとき、泉陽高校を目指していて、2年生から生野高校を目指すようになりました。初めはなんとなく選んでいたので、志望校に対する強い気持ちはなかったけれど、インターネットで調べたり、学校見学に行ったりして生野が楽しそうだと思い、勉強に意味を感じられるようになりました。これは、3年生の途中からですが、もっと早くから勉強を始めていればと後悔しています。
1年生の頃は、中学校の勉強が始まるということもあり、やる気に満ちていて、授業をしっかり受けていました。しかし、2年生では、授業は受けていたものの、やる気がでず、勉強もサボり気味でした。その結果、2年生で習う内容でわからない箇所が出てきました。だから、1年生から3年生までで習った内容を復習することがとても大切です。
3年生になってからは、志望校の判定が出るテストがいくつもあります。そこで出る判定は高ければ高いほど良いですが、悪かったからといって、へこみすぎることは時間の無駄であり、自信をなくすことにつながります。だから、切り替えが大事です。受験は、しっかりと勉強することはもちろん、メンタルを鍛えることも必要です。
自分が行きたい高校に入学してからの生活をイメージして、それを実現するために勉強すると、モチベーションを高く維持できると思います。当日は、今まで自分がやってきたことを信じて、受験に臨んでほしいと思います。
【保護者からのメッセージ】
塾に通い始めたのは小学4年生でした。当初は英語などあまりやったことがなく、いきなり出された宿題に戸惑っていた記憶があります。
中学1年生の終わり頃からコロナウイルスが少しずつ流行りだし、学校は休校、勉強の遅れが心配でしたが、塾はオンライン授業でなんとか勉強を進める事が出来ていました。
中学3年生になり、模試などで気が弱くなったり遊びたい気持ちで少し気が弛んだ事もありましたが、先生がタイミングを見て引き締めてくださり、自宅でも塾でも親が感心するくらい最後まで集中して勉強をする事ができました。
今まで息子を支えてくださった先生方、ありがとうございました。
そして、よくここまで駆け抜けて頑張りました。地道な努力が生んだ結果だと思います。自慢の息子です。合格おめでとう!高校生活楽しんでね!!