私は高2の頃は理系を選択していましたが、3年からは文系に変更しました。そのため様々な点で他の受験生に遅れをとってスタートすることになりました。1番辛かったことは3年から始めた世界史です。3年の初めはこの圧倒的に遅れている教科を人並みにまで持っていくよう努力しました。やはり世界史は問題を解いているときに一番伸びていることを実感しました。社会科目はひたすら問題を解いて、やり直しあるのみだと思います。
しかし、自分は模試の成績は一向に伸びず、夏の共通テスト模試では合格点数は6割にも届きませんでした。これには自分もかなりへこみ、落ち込んでいたけど、開成の先生や代ゼミのフェローさん達が何度も励ましてくれたおかげで諦めることなく勉強を続けられました。共通テスト一か月前はひたすら予想問題を解きました。自分はこの一か月で特に社会科目はとても伸ばすことができ、本番でも自信を持って、臨むことができました。
ですが、それでも本番の共通テストは厳しく、共通テストリサーチではC判定やD判定しかでませんでした。でも、そんな自分でも合格することができました。
私は大学受験において最も大切なことは、諦めないことだと思います。もし、成績が伸びなくて精神的にきついときは先生やフェロー、家族など信頼できる人に話を聞いてもらうのが良いです。自分は周りの人達に何度も助けてもらいましたし、本当に感謝しています。特に代ゼミのフェローは本当に優しい人ばかりなので、ぜひ頼って受験合格を勝ち取ってください。