私は中学3年生からフリーステップに通いはじめました。それまでは、中学校での授業を真面目に受け、家では宿題をやっていただけで、受験に向けての勉強というものをまったくしていませんでした。それでも、定期テストや実力テストでは中の上ぐらいの点数を維持できていましたが、志望公立高校に合格するには受験勉強をはじめるのが遅かったのもあり、落ちてしまいました。その結果、合格していた大阪学芸高校(私立)の特進理数コースに入学することになりました。
私は高校受験で志望校に入れなかった悔しさがあり、大学受験では同じようなことにならないようにする為に、高1のときから勉強を続けました。また、志望校は担任と話し合い、同志社大学と決めました。しかし、はじめての頃は私の学力が志望校にほど遠すぎて、志望校を下げた方がいいよと言われたりもしましたが、諦めず努力しているうちに、勉強のやり方も徐々に掴んでいき、復習の方法とかも親と色々探していくうちに身に付きはじめて、志望校にどんどん近づいていきました。
学校では先生の空いてる時間を見つけて質問することによって分からない所を潰していき、自習室も使って勉強しました。また、塾では自習室はあまり使っていませんでしたが、担当してくれていた先生たちにもたくさん質問しました。学校でも塾でも先生たちが私の受験に親身になって頂き、何よりも受験について私と同じくらい勉強してくれた親などのおかげでとてもいい環境で勉強を続けれたと思います。それらの支えもあり、公募で近大、一般入試で関大・同志社大学に合格することができました。本当にうれしかったです。入学してからまずは4年間の大学生活をしっかりやり抜きたいと思います。中学3年生から4年間、勉強のことや多くのことを学ばせて頂きありがとうございました。