受験本番に求められるメンタル
自分語りから始まって申し訳ないのですが、私は私立の同志社大学を目指していて、3回受験して2回合格できました。この3回の受験を受けて、最も印象に残ったことを書きます。
結論から言うと、どれだけ勉強していようと、最後に必要なのは「自分にあった受験本番のメンタル」だということです。私は1日目、運よく10点だけ合格最低点を超えて合格しましたが、試験本番は緊張で手が震え、手汗でペンを握るのが大変でした(笑)。「失敗したら今までの努力が無駄になる」と考えてしまったからだと思います。つまり、勉強の準備は出来ていたが、心の準備は出来ていなかった、という訳です。ここで私は、発想を変えて、「これだけ勉強して失敗したら、それは実力なんだ」と考えながら2日目に臨みました。すると、2日目は緊張することはほぼなく、スムーズにやり切ることが出来、結果は合格最低点を80点超えていました。
つまり何が言いたかったのかといいうと、「本番で空回りしないためのメンタルを見つけるべきだ」ということです。私の場合、ある意味で「諦め」るのが最適解だったといえますね(笑)。前述したメンタルを身につけるためには、模試や定期試験などで「自分を知る」ことが大事です。自分に嘘をつくようなメンタルの持ち方はかえって逆効果だと思います。ぜひ自分のことをよく知って受験を乗り切って下さい!皆さんの健闘をお祈り致します。そして、最後に今までお世話になったフリーステップの福山先生、船越先生、平川先生、お父さん、お母さんや学校の先生方には感謝しています。本当にありがとうございました。