私は高2の夏から本格的に受験勉強を始め第1志望の大学に合格することができました。それができた理由は大きく2つあると思います。
1つ目は細かな計画をたてて、それを最後まで実行できたことです。サテラインでは月に2回面談があり、その度に次の面談までの間に自分がするべき事をフェローと相談しながら決めていきました。私は国立志望で5教科7科目を勉強していたので本当にやらなければいけないことが多く何から手を出せばいいか分からなかったのですが定期的に細かな計画を立てたことでそれが明確になり勉強にも集中して取りくむことができました。
2つ目は共通テスト直前の2週間の伸びです。私は数学や英語が得意だった反面、物理化学が本当に苦手で模試や過去問を解いても半分もとれないことがほとんどでした。しかし分からなかった問題は毎日のように先生に質問しに行き、今となっては考えられないような量の問題を解きました。その結果、難化して思うような点をとれなかった数学の代わりに2教科ともこれまでとったことがなかったような高得点をとることができました。これには先生もびっくりで、初めて自分がしてきた努力が報われた気がしました。
最後に、私が最後までがんばれたのは間違いなく周りにいてくれた人のおかげだと思います。お互いに支え合い時にはライバルとして切磋琢磨してきた友達、悩みを相談したり進むべき道を教えてくれた先生、そしてもちろん親、この人たちがいてくれたから諦めずにがんばることができました。合格に導いてくれたすべての人に感謝します。