私が受験期間に意識していたことについて3つ話をしたいと思います。
まず私は国公立大学に合格しましたが、国公立大学を志望するようになったのは高3の夏休みの途中で、まわりと比べて遅かったです。なので1つ目に意識していたことは計画を立てて効率よく勉強することです。計画を立てるということについて、具体的に私がしていたのはその日のやることを前日の夜に決めておくことです。これを続けているとだいたい自分がどのくらいの量を1日にこなせるか分かるようになるので無理なく効率よく勉強を進められるようになります。
2つ目に意識していたことは模試の活用についてです。とくにこれから受験期にはいるという人は模試の復習の時間を必ずとるようにしてください。できたことばかりに注目していると何度も同じところで点を落としてしまいます。できない範囲をできるようにすることが1番簡単に点数をのばす方法です。復習をしてできない範囲、分からない範囲から勉強するようにしてください。
3つ目に意識していたことは環境づくりです。私は1年間ゲーム機をしまっておいたり、マンガを目に入らない位置に置き換えたりしました。自分の部屋で勉強できないという人が私の周りにも多かったです。ただ、気が散る理由は必ずあると思うので工夫して勉強時間を増やしてみてください。
最後に自分1人では絶対に志望校に合格することはできなかったと思います。毎日一緒に塾に行った友人や、受験料や授業料を払ってくれた親、進路相談にのってもらった先生方には感謝しています。ありがとうございました。
【保護者からのメッセージ】
息子は2年生の3月からフリーステップにお世話になりました。部活で忙しく、本腰を入れて受験勉強を始めたのは引退後でした。明確に希望大学を決めたのも3年生の夏頃と少し遅めでしたが、部活から勉強へのシフトチェンジがスムーズに出来、また、友人達と切磋琢磨しつつも少し楽しそうな受験生活を送れた事は、フリーステップの先生方のご指導と支えのお陰だと感謝しています。そしてその結果第1希望だった大学へ無事に合格出来た事は親としてこの上ない喜びです。
この1年は息子本人にとってもかけがえのない1年になったと思います。
本当にありがとうございました。