私が大学受験で1番大切だと感じたことは計画を立てて、それをきちんと実行することです。受験勉強を始めた頃、何から始めていいかわからず、1日の勉強時間の目標だけ決めて、内容はきちんと決めていませんでした。その結果、時間と結果がつり合わず、モチベーションも下がる一方でした。特に勉強を始めた頃は、勉強習慣が身についておらず、集中力が低いまま、とりあえず単語帳を見たり文法を解いたりする時間もありました。ただ量をこなすだけでなく、1日の勉強内容の目標を決めて、それを1つずつこなしていくことが大切だと思いました。勉強に慣れてくると、自ずと勉強時間が増えたり勉強の質が上がったりするはずです。私は夏休みに計画を立てず、あまりうまく勉強を進めることができなかったので、その反省を活かして九月からは毎日1日ごとの計画を立てるようにしました。そうすることでスムーズに勉強に取り組むことができたので、計画を立てることは大切だと思いました。大まかな計画を立てるだけでもいいけれど、1日の勉強の中で苦手だと感じた部分を次の日に重点的に勉強することによって、苦手な部分が1つずつ減りそれを積み重ねることによって結果につながっていくと思います。
受験勉強は長く、辛いものでもありましたが、最後まで頑張り抜いたあとには大きな達成感が得られました。諦めそうになったこともありましたが、最後まで諦めずに頑張って本当に良かったと思いました。