私は高校3年生の7月に入塾しました。同級生は1年生から、遅くとも3年生の春期には塾などに通い始めている中、ようやく焦りだした私は友人が通っていることから、このフリーステップに決めました。
それまでの私には勉強習慣はなく、受験生だというのに週の勉強時間が合計しても1時間以下という日々を過ごしていました。しかし入塾してからは、自宅学習が苦手でも1対2の個別という環境で確実に集中して勉強する時間を確保することができました。
3年生の夏まで私は国際文化科に通っていながら英語が不得意でした。模試でもリーディングで5割を取るなど散々でした。しかしながらフリーステップで先生と問題をこなす中で、英語への苦手意識が少しずつ薄れ、秋には安定して8割を取れるようになりました。
そうはいってもスタートが遅かったこともあり、私は冬になっても英単語帳の1つも終わらせられず、過去問を解いたり同志社英語答案作成会に参加する中で、自分の基礎的な学力の不足を痛感しました。そして、このままでは志望校は到底無理だろうと心が折れそうになりました。そのような中で先生方が必死に励まして下さり、過去問が酷い点数でも、どうにか腐らずに突っ走ることができました。
その結果としてお陰様で、最低点から余裕を持って第一志望に合格できました。
この経験から私が言えることは、最後の最後まで諦めてはいけないということです。陳腐でありきたりな言葉ですが最終的にこれに尽きます。私は過去問を優先し、結局単語帳参考書や1問1答など何1つ終わらせることができないまま、入試に臨みました。
受験には運任せな部分があることは否めません。私も当日の問題が偶然自分に合っていて、受かることができた部分も大きいです。だからこそ、最後まで志望校を下げずに突っ走ることが大切だと思います。
そのためには応援が不可欠です。いつでも激励してくれた先生方やチーフには感謝しかありません。
【保護者からのメッセージ】
保護者として学習のサポートは出来ない分塾に無事に送り届け迎える事でサポートを行っております。職業柄、平日の休みも多く、夜勤明けの日でも自家用車にて送り迎えをして塾活動に集中出来るようサポートを行っています。学業等で塾への通学がおくれ連絡出来ていなかった時には塾から保護者に連絡があり、日程の変更等相談に乗っていただきありがたく思っていました。本人のやる気もさる事ながら、保護者のサポート、塾の対応が合致する事により充実した学習が出来ると思われます。