私は、今まで本気で勉強に取り組んだことがほとんどなく、合格のために自分が何をすべきかすら分からない状態でした。そのため講師の方に自分の立ち位置を確認してもらい、成績を上げる最善手を探しました。これが大きかったです。受験をするにあたって、自分の課題を明確にすることは必要不可欠ですが、私1人では到底できず、またできない人もたくさんいると思います。このような必要だけど現役生には難しい勉強の戦略を手厚くサポートしてもらえるのが良かったです。
次に、設定した課題を克服するための設備が整っていたことも良かったです。私の場合英単語と英文の構造把握が苦手だったのですが、前者は授業毎にもらえるテストで定着度合の確認、後者はテキストの「ライトパス 構文編」で文章の構造や訳し方をしっかりできるように学べました。また、聞くだけの受身的な授業ではなく、自らも発言をしていく授業なので、理解したつもりでも、人に説明するとなると曖昧になってしまう中途半端な理解を防ぎます。これで着実に1歩ずつ成績を伸ばすことができます。
最後に、出願戦略についてです。大学入試は様々な試験方式があり、自分に向いている方式は自分の実力以上の成績を出すことができます。これも、塾にあるデータなどを活用して、出願を組むことができます。
このように、周囲のサポートのおかげで、私は見事第1志望に合格することができました。しかし、最後にするのは自分です。自分を奮い立たせて、合格を勝ち取ってください。
【保護者からのメッセージ】
7月から開成さんに行きだして、12月には近畿大学に受かって、楽しい正月を迎えることが出来ると思っていました。
公募推薦を受かったら、関関同立受けてみないかとの誘いもあり、先生が、生徒のやる気を上げるのが凄く、立命館の一般入試までに2ヶ月ところから、合格に導いてくださいました。
公募で受かって、「ホット一安心」している人間を、やる気の出し方は、凄いと思いました。