私は、中学校の入学当初から高校について考えていました。元々、自分自身、兄と同じ高校に行きたいなと考えていたし、親からはしっかり勉強するように言われていました。
中学に入学してからの勉強は、小学生のときとは比べものにならないくらいだと感じていました。授業のスピードも、課題の量も、中学生になったばかりの私からすると、とても恐ろしくて、不安ばかり抱えていました。しかし、開成の授業で予習と知識の定着をし続けることで、少し気持ちが楽になっていきました。定期テスト対策期間などがあったお陰で、勉強の時間量も増え、自分の成績が上がっていくのを実感できました。フリーステップの授業では、疑問に思ったことをすぐに先生に聞けるので、最後のほうだけではあったけど受けて良かったなと思います。
受験は本当に大変だけど、学校の内申は必ずとっておくべきです。苦手教科は苦手だからと言って放っておくのではなく、主体的に学ぶことで、苦手意識が薄れていくのだと思います。結局私は、兄が行っていた高校とは別の高校に合格したのですが、どの高校であっても、自分が努力したから合格したことに変わりはありません。でも、それまで頑張り続けられたのは家族や、身の回りの方々の支えがあったからでもあります。だから、日頃から感謝を忘れずに、受験まで頑張ってください。
【保護者からのメッセージ】
合格おめでとう
この度は娘がお世話になりありがとうございました。親は見守る事しかできず何も出来ませんでしたが先生方のおかげで集中して勉強が出来る様になり本人も目標を持って頑張っていました。先生方には感謝しかありません。本当にありがとうございました。