僕は硬式野球のクラブチームに所属していました。そのため、本格的に塾に通いだしたのが夏期講習以降でした。最初の頃は、偏差値50ほどしかなくもう夏をむかえていたので志望校合格にあせりを感じました。けれど、塾に通い続け、自主勉強の時間を増やしていくと、五ツ木などでどんどん結果が出はじめ、3回目の五ツ木の結果では志望校A判定をもらえました。その時はこの調子でがんばろうとモチベーションが上がりました。途中からシリウスで授業を受けさせてもらえるようになりました。始めはレベルの高さに圧倒され、このまま受けることを断ろうと思いました。しかし、先生に引き止めてもらって悩んだ末、受けることを決めました。やるからには全力で取り組もうと必死にくらいついていきました。受け続けていくと自分でも実感できるくらい伸びてきたのが分かりました。あの時引き止めていただいたからこそ、公立も私立も自分の第一志望の高校を最初から曲げることなく受験することができました。この受験勉強を通して自分の頑張りもそうだけど、周りの方々のサポートの大切さを感じました。それはお父さんやお母さん、学校の先生、塾の先生、その他自分の受験に関わっていただいたすべての人たちです。この人たちの支えがあってこそ、受験を乗りこえた今の自分がいると思います。支えていただいた方々にはとても感謝をしています。この受験勉強を通して学んだ、最後まで諦めずにやり通すことと、支えてくれる周りの方々への感謝の気持ちを大切にすることを、次のステップでも活かして、高校生活も頑張っていきたいと思います。