僕は4月にフリーステップに入りました。最初はどこの大学を志望するのか、どの学部に目指すのか、何から手をつければいいのか等、全てがわからない状態からのスタートでした。関西大学を志望した理由も「賢いし、名前がかっこいいから」となんとなく決めてました。
最初はターゲットの単語を覚えて、授業では長文を解いていました。単語テストと長文でわからない単語をターゲットで調べることを続けたおかげで単語力がとても身についたと思います。古典は古文上達を毎日して、古文単語を毎日覚えていました。わからない所があっても自分で調べることを心がけていました。
6月の後半にサテラインに入りました。黒目の現代文をとり、テキストに書いてある復習法で現代文の成績がとても伸びました。ですが11月に入るまで危機感がなく、サボってる月もあり、とりあえず勉強していました。11月の後半に公募がありました。結果は全て落ちてしまいました。そこから私は最後までもがこうと決め毎日がむしゃらに勉強しました。12月からはひたすら関大の過去問と世界史をしました。世界史は佐藤幸夫の正誤チェック、テーマ史を何周もしました。そのおかげで共通テストと関大の世界史を9割以上とることができました。英語が苦手だったなか世界史の点数は非常に心強かったです。英語は最初は4割でしたが、解き直しを心がけたら7割まで到達しました。当日も7割とることができて合格しました。
最後までやり抜くことが大事だと感じました。そして家族、塾の先生の支えがなければ今の私はないと感じました。家族、塾の先生には感謝の気持ちでいっぱいです。また受験生の人たちには、基礎と復習をすれば必ず成績は伸びる、最後まで頑張れば結果はついてくることを伝えたいです。