私が代ゼミに通い始めたのは高校2年生の夏期講習からでした。その時私は部活がとても忙しく、家に帰るとすぐ寝てしまって勉強時間を十分に取れていませんでした。でも、代ゼミに入って自習室が自由に使えるようになったので、使えるものは活用しようと思い、テスト期間に通ったり、部活終わりに少しの時間だけでも行くようにすると、自然に勉強時間が増えていきました。また、担当のフェローの方は部活のことも理解してくださり、自習課題や受講の予定を無理なくこなせるように一緒に考えてくださりました。2年の間は、代ゼミの授業を受けることと復習することを重要視して過ごしました。3年になって夏休みまでは授業が多く、予習復習の上に自習課題もあり、やることが多すぎてつらい時もありました。でも、そんな時にやっていた自習課題はすべて秋から始まる過去問演習でスラスラ解けるようになるための基礎固めでした。秋になると過去問演習が始まり私大や二次試験の問題をたくさん解きました。もちろん問題は難しくわからないものもたくさんありました。でも、夏までにやってきた基礎が生かされて解けるものもあり、模試ではいい結果を残すことができました。勉強のモチベーションが低い時期もたくさんあったけど、フェローの方々が何度もよく勉強してるねと褒めてくださり、試験本番まで勉強量への自信を持ち続けることができました。共通テストの結果が悪かった時も私の受験校選択を尊重してくださり、勉強したい分野の学部に合格することができました。代ゼミで過ごした受験生生活はかけがえのないものになりました。