私が代ゼミに入ったのは、高3の5月頃で友達のすすめで入りましたが、最初は乗り気ではありませんでした。しかし、今では本当に入っていなかったらどうなっていたのだろうと考えると、合格していた自信は全くありません。本当に入って正解だったと思います。
私が考える受験勉強をできるだけ早く始めることのメリットは周りと差をつけることではありません。それは自分の勉強法をできるだけ早く確立するということです。僕は高2の12月くらいから受験を意識し始めて、がむしゃらに勉強をしていましたが、今思うと代ゼミに入るまでの勉強はほとんど意味がなかったと思います。がむしゃらではなく、賢く頑張った人が報われるのが、高校受験と大学受験の違いだと思います。そして、代ゼミではその勉強法、予習復習の仕方まで細かく教えてもらえます。特に私が驚いたのは、現代文の勉強の仕方です。現代文はとりあえず問題を解きまくれば点数が上がると考えている人も少なくないと思います。しかし、その考え方を覆してくれたのが船口先生です。船口先生の授業では、文章の読み方や頻出する文章のテーマの知識を教えてもらえます。現代文の勉強法を知っている人と知らない人では本番で差が出るのは明らかです。
最後に私からの注意点は授業を消化するだけにならない、予習復習を欠かさないということです。やはり授業を多く受けると勉強した感が出て、予習復習がおろそかになります。自分の実力が付くのは、自分で理解した時ということは肝に銘じて受験生の皆様は頑張って下さい。