☆学校が休校中の今、学習すべきポイント～英語編 第2弾～☆

フリーステップ教育技術研究所より、休校延長が決まり、自宅学習でやっておいてほしいポイントをまとめました。今週は英語のポイント第2弾です。先月に配信した英語の学習ポイントの続きとなっていますので、先月の内容を確認し、今月も自宅学習にしっかりと取り組みましょう！
参考に教材ページ数を記載していますが、お持ちでない方は学校のワークなどでも大丈夫です。分からない所はオンラインの授業で質問してくれても大丈夫。5月20日を目標に取り組んでみましょう(^^)/
※フリーステップオリジナル進学情報マガジンway to go！vol.1にも詳しく掲載しています。そちらも併せて読んでみて下さい。

◎小学生　☆英語を書いてみよう☆

• 英語のあいさつや自己紹介が英語で書ける
• 身の回りの英単語が英語で書ける

前回は「ことば」である英語を読めるようにしよう。あいさつや自己紹介、身の回りにある英単語を読めることを目標にしていましたが、次は英語で書くことに挑戦してみましょう。最初は英語を見ながら書き写して練習して、最終的に何も見ないで英語で書くことに挑戦してみましょう。（標準新演習　英語小5　p.4～14）（標準新演習　英語小6　p.13～16）

◎中学１年生　☆英語のルールを知る☆

• I am～,/You are～,
• This【That】is～,

（WinPass英語1年 p.12～23）
アルファベットや単語を覚えたら、次に文章を書く練習です。これからは単語だけではなく、文章を学びます。肯定文・否定文・疑問文それぞれのルールを覚えましょう。

◎中学２年生　☆文章ルールの定着☆

• 時刻・曜日・日付の表し方（WinPass英語1年 p.126～133）
• 規則動詞の過去形（WinPass英語1年 p.184～191）
• 不規則動詞の過去形（WinPass英語1年 p.192～199）
• 教科書本文写し・英単語意味調べ

1年生で習った最重要の文法を復習。教科書の本文写しや単語の意味調べは、教科書の半分まで終えるように頑張りましょう！休校明けの学校の授業スピードが速くても、半分まで予習できていれば余裕をもてます。

◎中学３年生　☆重要文法を復習☆

• 品詞の総整理（WinPass英語2年 p.230～241）
• 比較の復習（WinPass英語2年 p.212～217）
• 受け身（受動態）の復習（WinPass英語2年 p.244～251）
• 教科書本文写し・英単語意味調べ

2年生で習った最重要の文法を復習しながら、教科書の本文写しや単語調べは、教科書の半分まで終えるように頑張りましょう。休校明けの学校の授業スピードが速くても、半分まで予習できていれば余裕をもてます。

◎高校１年生　☆高校学習内容を自学習☆

• 文型と動詞（第１文型～第５文型）（ライトパス文法編 p.10～19）
• 教科書の本文写し・英単語意味調べ

高校生英語は単語数も格段に増え、文法も複雑になる！教科書を写して、わからない英単語の意味を調べておこう。教科書は本文を写したときに、文型も意識しよう。

◎高校２年生　☆高校英文法を総復習☆

• 高校英文法総復習（文型と動詞、動名詞、句と節、文の転換など）（ライトパス文法編p.10～19、p.88～97、p.150～159）
• 英単語の暗記量を増やす
• 文法・構文を意識して教科書を品詞分解する

まずは高校英文法を復習しよう。英単語帳があれば、ぜひこの機会に最初に書いている使い方を読んでみましょう！その単語帳の特徴を駆使して効率よく英単語を覚えることが大事。英単語帳が違えば、単語暗記方法も違う！
教科書があるなら文法・構文を意識した品詞分解などの予習もGOOD!

◎高校３年生　☆基礎固め完成☆

• センター試験の過去問を解いてみましょう。

高2までに学習してきた内容を確認するにあたって、過去のセンター試験はちょうどよい問題です。特に大問Ⅱ（文法問題）を重点的に。共通テスト対策を本格的に開始する前にセンター試験過去問で抜け漏れがないかどうかをしっかり確認しておきましょう。5年分くらいできればＯＫ。

• 英文法：上記センター試験を解いてみて、判明した抜け漏れや苦手単元は徹底的に繰り返すこと。品詞を意識しながら演習しましょう。（Next Stage英文法・語法問題 part1文法：p.17～187）
• 英語長文：読めるレベルの長文を毎日１つは精読
• 英単語：目標を決めて暗記しよう。

ぜひこの機会に最初に書いている使い方を読んでみましょう！その単語帳の特徴を知り効率よく英単語を覚えることが大事。高3生にとっていかに効率よく進めるかが受験を左右します！

• イディオム：単語と同様目標を決めて暗記しよう。

英文法は苦手単元を徹底演習して克服。長文は毎日読んで、英文を精読することに慣れる！
※精読：1文ずつすべて品詞分解し、文型に分けながら、日本語に訳していくこと。