2014.12.26
12月13日(土)~12月14日(日)は関西学院大学・立命館大学対策、12月20日(土)~12月21日(日)は同志社大学・関西大学対策の授業をそれぞれ行いました。
1泊2日の間に、関関同立受験に必要な知識とは何か、入試直前期にどのような学習をしていけばよいのか、入試本番においてどのような時間配分や解答順序で臨めばよいのかをテーマに集団形式と個別形式を組み合わせて授業を行いました。参加者の中には、2週連続で参加した生徒や10月~11月に実施した「近龍公募英語対策合宿2014」に参加し、その後、近畿大学や龍谷大学の公募入試に見事合格し、関関同立の一般入試にチャレンジする生徒など、いわゆる「リピーター」もいました。
集団形式の指導では特に各大学の特徴的な問題である同意表現選択・和訳・部分英作(関西学院大学)、3択式内容一致・誤文訂正(立命館大学)、同意表現選択・和訳・英作(同志社大学)、文整序(関西大学)の解法や考え方を重点的に指導しました。入試直前期ということもあり、生徒たちはみな集中力が途切れることなく熱心に授業を受けていました。
個別形式の指導では実際の試験時間と同じ時間で過去問題演習を3回行い、解答終了直後に1:1で各問題の解答順序や時間配分に関して個人指導を行いました。生徒たちは自分の解答状況や得点状況に応じて指導を受けられるため、講師に対して積極的に質問をしていました。
また特別講義として代々木ゼミナールでサテライン講座も担当している実力講師 川又祥和先生をお招きし、大学別に長文問題の読解法と解答法に関して講義を行っていただきました。「抽象→具体」「言い換え表現」に注目することで英語は読みやすくなる、問題に解答しやすくなるということを各大学の過去問題を素材にご説明いただきました。英文の読み方と解き方の本質に迫る解説に生徒たちはみな感動していました。
合宿に参加した生徒の声
・「同じ目標を持った子と話せて楽しかったです。やる気が向上しました。ありがとうございました。」
・「自分ではこんなに勉強ができないと思うのでとても参考になった。」
・「実際に答案練習で点数が上がり、短期間でもポイントを掴んだ学習をすることで伸びることを実感できてよかった。宿の雰囲気も勉強に集中できる環境だったので良かった。」
・「長文の解き方や、志望校変更に伴い傾向を掴み切れていなかった関学の傾向を掴むことができた。」
・「モチベーションが上がった。関大の英語の解き方が分かった。」
・「過去問演習で、市販されていないものが出来たことや1:1の指導の時にこれから何をどのようにしていけばよいかまで、具体的に指示してもらえたことがよかった」
・「個別指導の時間は1対1だったので、質問がしやすかった。」
・「点数が思っていたより上がった。」
合宿に参加したみなさん、本当にお疲れ様でした。
みなさんがそれぞれの志望校に合格するよう、スタッフ一同応援しています!
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