京阪神パスラボ実施レポート

2014.01.07

12月27日に梅田本社にて京都大・大阪大・神戸大を志望する生徒を対象に『京阪神パスラボ』を開催しました。

 

開会前、会場には単語帳や歴史の一問一答など、暗記科目の教材を開いて学習している生徒が目立ち、「少しの時間も無駄にしたくない」という緊張感を感じることができました。

 

第1部では、京阪神の受験データ・併願校の決め方・センター試験後のシミュレーションなど、データの見方・考え方について解説を行いました。生徒たちは皆真剣な表情で聞き入り、熱心にメモを取る姿が印象的でした。

続いて第2部では、実際の入試問題を解くことで二次試験での解法のコツを体感した後、京都大・大阪大・神戸大の二次試験の傾向と対策について、各科目ごとに分析を行いました。この傾向と対策は、現役の京阪神フェロー(大学生スタッフ)の経験談をまとめたオリジナルのものであり、まさに「生きた情報」に生徒たちも大満足の様子でした。

さらに第2部の後半では、志望大学の文系・理系ごとにグループを分け、座談会を実施しました。座談会では、「これがわたしのこだわり」「こうやって時間を捻出しています!」など、具体的なテーマをもとに意見交換をしました。一つでも多くのことを吸収しようと他の人の意見に耳を傾ける生徒が多く、非常に充実した会となりました。

今年度のパスラボは今回で最終回となります。生徒全員が第一志望校合格を勝ち取れるように、次年度もより良いイベントを実施していきます!
受験生の皆さん、残された時間を悔いのないように過ごしてくださいね。応援しています。

 

【生徒の声】
・自分の悪い点が明確になり、改善点もたくさん見つかりました。(桂教室)
・フェローさんの話や同じ大学を目指している子たちの工夫している部分を聞けて、自分の生活の見直しのいい機会になった。(天王寺教室)
・初めてパスラボに参加して、いつもとは違うチーフやフェローの話が聞けて、いろいろな発見があり良かった。(西宮北口教室)
・他の生徒の過ごし方など非常に刺激的でした。(御影教室)
・自分と同じレベルの人と話せたり、じっくり考えられたりしたのでとても参考になりました。(堺東教室)
・他の人の隙間時間の活用が聞けて良かった。(上本町教室)
・いろんな話が聞けて良かった。最後のスライドが感動しました。(枚方教室)

 

※掲載されている情報は、発表日現在のものです。その後、内容が変更になっている場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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