2016.11.07
「開成進学フェア2016東京会場」が、10月9日(日)に練馬区立区民・産業プラザ「Coconeriホール」で開催されました。当日はあいにくの強い雨でしたが、足元の悪い中たくさんの方にお越しいただきました。
フェアのプログラムは、10時30分「高校入試ガイダンス」からスタート。そして会場をシアター形式から個別対応できるブース形式に変更してから、13時から16時まで「私立・都立高校進学説明会」を行いました。
真剣さがすごい!高校入試ガイダンス
午前に行われた高校入試ガイダンスでは、「入試制度とスケジュール」、「併願パターンと高校の説明会のポイント」、「2020年度の大学入試改革について」、そして最後に「受験までの学習方法」の説明が行われました。
①「入試制度とスケジュール」では、今後の入試スケジュールと共にいつ、どんな勉強をしていくかポイントを踏まえて説明させていただきました。
②「併願パターンと高校の説明会のポイント」では併願パターン表を使用しながら、具体的な併願例の説明と、これからさらに活発になる高校説明会で何を聴くべきかをお話しさせていただきました。
③「2020年度の大学入試改革について」では、今の中学2年生の代からセンター試験が無くなり、大きく変わる大学入試の変更点と合わせて、新しい入試制度が今の中学3年生にどのように影響してくるのかを説明させていただきました。
④最後に「受験までの学習方法」では、倍率や偏差値の正しい見方と、模試を活用した勉強方法を解説させていただきました。
来場された皆様の多くがメモをとり、真剣に説明を聴く姿が印象に残りました。緊張感があり私どもも身が引き締まる想いでした。当ガイダンスが皆様の受験の一助となれば幸いです。
大盛況!進学説明会!
続いて午後に行われた「私立・都立進学説明会」は、ブース形式で学校ごとに先生から直接説明を受けることができるようになっており、都立高校14校、私立高校31校の計45校を招いて開催いたしました。
ご来場いただいた皆様が、興味のある高校にそれぞれ話を聴く姿は熱気に包まれていました。学校の成績や模擬試験の結果を見ながら相談している方、たくさんの高校に時間を目いっぱい使い相談している方など、表情は真剣そのものでした。実際に今の成績で合格できるのかと入試に関する質問はもちろんですが、入ってからの大学進学率・部活動・授業カリキュラムに対する質問など、具体的な学校生活をイメージした質問を数多くされていました。学校の先生方もその熱気に負けじと熱く丁寧な説明をしていました。
「私立・都立進学説明会」のお楽しみコーナーとして用意していたのが「抽選会」です。学校ブースで説明を1校受けるごとに1枚のシールがもらえ、それを3枚集めると1回抽選を受けることができます。1等は『ipod shuffle』。その他、合格祈願鉛筆や夜食のお供、カップラーメンなど様々な景品を用意されていました。もちろんフェアの一番の目的は入試に向けてたくさんの情報を得ていただくことですが、最後の抽選会は楽しくご参加いただけたかと思います。
今回「開成進学フェア2016東京会場」にお越しいただいた皆様、誠にありがとうございました。皆様の、これからの学校選びの一助となるようでしたら幸いです。またこれからも、授業はもちろんさまざまな教育イベントを通じて皆様のお役に立ちたいと考えておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
最後に、現在中学校2年生、1年生の方は来年度も開催されますので、是非来年お会いしましょう!
※掲載されている情報は、発表日現在のものです。その後、内容が変更になっている場合がありますので、あらかじめご了承ください。