開成進学フェアinマイドームおおさか　実施レポート

9月18日(月・祝)開成教育グループ主催『開成進学フェア』が大阪会場にて実施されました。『開成進学フェア』は毎年この時期に関西最大級の進学イベントとして開催されます。
前日9月17日(日)には滋賀会場にて同様に『開成進学フェア』が開催されましたが、今回は大阪会場を中心にレポートいたします。

【受付】

【ためしてハッケン!まなびステーション】

1階会場受付すぐの場所では『ためしてハッケン!まなびステーション』と題して、各学校が実施している教育プログラムを体験できるコーナーがありました。
英語だけでなく、フランス語やスペイン語を体験できる学校、ロボットプログラムを体験できる学校、赤ちゃんのお世話を体験できる学校、看護師としてバイタルチェック体験ができる学校、アクセサリーを作る体験ができる学校など、様々なプログラムが紹介されていました。
語学では実際に外国人の先生と会話やゲームをしている姿、ロボットプログラムでは、iPadを使いながらプログラムを組み立て、その場で発表する姿がありました。それぞれのブースで子どもたちが楽しく、そして真剣に各学校のプログラムを体験していました。

【ザ・開成大抽選会】

また1階には『ザ・開成大抽選会』も行われていました。抽選会には各学校の進学説明会に参加してシールを3つ集めれば参加することができます。
会場では特等や1等2等が当たると鐘が鳴り響き、USJのペアチケットなど豪華賞品がプレゼントされました。

【私立中・高進学説明会場】

2階に上がるとフロアでは開成ミュージックフェアが行われていました。参加校の在校生が行う弦楽や合唱、吹奏楽、ハンドベルなどの演奏が来場者を迎えてくれました。各学校の演奏時間には多くの人でにぎわっていました。

2階と3階には私立中・高進学説明会場がありました。ここでは各学校の入試担当者から直接話を聞くことができます。
毎年多くの学校に参加いただいていますが、どのブースにも真剣に学校の説明を聞く保護者、学生の姿がありました。現在の学力で合格できるか、これからどんな勉強をしたらよいかなどの受験に関することはもちろんのこと、入学してからの授業カリキュラムや部活のことなど、学校生活に関する質問をして、志望校を決定するための材料を集め、少しでも良い進学先を見つけたいとの思いが伝わってきました。
特に今年は生徒のみの来場よりも保護者と来場し、真剣に話を聞く姿が見られました。

【高校入試分析会・教育講演会】

2階ではその他『高校入試分析会』や公立高等学校の校長先生による『教育講演会』が開催され、さらに8階では『中学入試分析会』も開催されていました。
『高校入試分析会』『中学入試分析会』の両分析会とも、昨年度の入試結果から今年度の入試動向まで、開成教育グループだからできる多くの情報をもとにした分析が発表されていました。これらの情報は受験を勝ち抜くうえで大きく役立つ情報でした。

『教育講演会』では、公立高校の校長先生や入試担当者に普段聞けないような公立校の様々な取り組みについて講演いただきました。同じ公立校であっても時間割が違っていたり、補習に力を入れていたりなど、各学校様々な取り組みを実施しており、講演会実施の学校を志望している方には、絶対に聞いて欲しいと思える講演会でした。

【開成親学セミナー】

8階では前述の教育講演会とともに大人気講演である『開成親学セミナー』が実施されていました。午前の回、午後の回とも開始時間前には入場するために多くの人で列が作られており、人気ぶりがうかがえました。

この他にも『開成NET』や『代ゼミサテライン予備校』の体験コーナー、留学の相談コーナーなどもあり、開場から閉場まで人が絶えることはありませんでした。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

開成教育グループ『個別指導学院フリーステップ』では、教室での授業だけでなく、今回の『開成進学フェア』や9月24日に実施された『私大受験直前ガイダンス』など様々な進学イベントを実施し、皆様のお役に立てるよう努力してまいります。

来年受験生になる方、中学受験をお考えの方はぜひ来年度『開成進学フェア』にご参加ください。