点数アップ合宿2017秋実施レポート

2017.10.17

9月30日(土)、10月1日(日)にかけて、大阪淡輪ハウス、兵庫六甲保養荘、滋賀アヤハレークサイドホテルの3会場にて中1・2生対象の「点数アップ合宿」を実施致しました。

合宿の目的は2学期中間テストの理科社会の点数アップと合宿を通して勉強の仕方を学ぶことです。例年合宿参加者は1学期期末テストと比べて平均10点ほど上昇していますが、今回はより高得点を狙います。

大阪淡輪

兵庫六甲保養荘

参加者は中学2年生までの生徒で合宿は初めての生徒も多く、緊張が漂う空気の中、合宿は始まりました。開会式の後、授業前に腹ごしらえ。緊張をほぐすため担任の先生は班を盛り上げながら昼食を食べて、授業を開始します。

六甲・昼食

ノートの取り方、暗記の仕方、資料の調べ方など、今まであまり教わる機会の少なかった勉強の仕方を指導されながら、班も徐々に仲良くなっていきました。最初は、答えしか書かない生徒や、先生の指示がなければ手を止めてしまう生徒もたくさんいましたが、3時間目を迎えるころにはすべての生徒が見違えるように自力で学習を始め、先生への質問も高度になっていきました。

手元写真

理科、社会は作業を通して覚えつつ、理屈や視覚的な情報を得ていきます。
その過程で好奇心をくすぐられ、学ぶ楽しさを感じることで好きになりやすい科目です。合宿は始まったばかりでしたが、徐々に勉強の楽しさを感じ始めたのではないでしょうか。

六甲夕食

アヤハ夕食

夕食を食べた後も勉強は続きます。

淡輪授業風景

六甲授業風景

元気だった生徒たちも、就寝時間はさすがに疲れたのか、消灯後あっという間に寝てしまいました。

二日目も朝早くから勉強です。

寝る前に覚えた化学元素記号などを覚えているか確認して、更に次の単元へ。
午後のテストまでに、2日間で計13時間の学習を経て最後の確認テスト。すべての生徒が参加前と比べて手ごたえを感じることができました。

アヤハ授業風景

マンツーマン風景

最後にテストまで残りの期間の過ごし方を担任の先生とマンツーマンでじっくり話し合い、合宿のすべてのプログラムを終えました。合宿を終えた生徒たちは成長が早い年齢だけに、2日間で見違えるように成長してくれました。教室に帰って合宿で学んだことを糧に直近のテストだけでなく、その次のテストでも結果を出してくれると信じています。

※掲載されている情報は、発表日現在のものです。その後、内容が変更になっている場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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