2018.02.28
公立高校入試を万全の準備で迎えるために!
毎年恒例、ステップアップ集中勉強会が
1/21(日):京都・兵庫
2/18(日):大阪・奈良・滋賀・東京
の教室にて行われました。
高校入試には英・数・国・理・社の一般的なテストだけでなく、作文(小論文)や英語のリスニングテストもあります。受験期の直前であるこの時期は、5教科である英・数・国・理・社はもちろんのこと、作文や、リスニングテストの対策にも悩んでいる人も多いのではないでしょうか。またここまで勉強してきた内容で、本当に試験で得点が取れるのか不安になる人も多いでしょう。
そんな高校入試の直前期に実施しているのが『ステップアップ集中勉強会』です。ステップアップ集中勉強会は次の目的で行われます。
ステップアップ集中勉強会では、各都府県の入試の傾向に合わせて作成した予想問題を演習し、解答の解説を行うだけでなく、入試直前期の過ごし方・勉強法なども併せてお伝えしています。それらに加えて、1人では対策しにくい、小論文や作文、英語のリスニング対策を実施することで、万全の態勢で試験に臨んでもらえるよう、指導します。
開始時間は朝8:00開会式
ステップアップ集中勉強会は朝8:00の開会式から始まります。 まずは先生たちの挨拶。ステップアップ集中勉強会では、いつもとは違う先生が授業を担当するので、生徒たちは緊張しながらもどの先生が担当してくれるのかワクワクしています。
開会式は8:00からですが、先生たちは勉強会開始前に入念な打ち合わせを行っています。
当日のタイムスケジュール。勉強会は夜21:10まで、約13時間という長丁場になります。
いよいよ授業開始
開会式の後はすぐに1限目の授業が開始。実際の授業の中身については気になるところです。例えば数学。大阪会場では規則性の問題は学校ではあまり触れないため、勉強会でコツをつかんでもらう、東京会場では平成30年度入試で出題されると予想される単元に絞り、目標点に合わせた授業・演習が行われました。
朝も早く、最初は眠そうな生徒もいましたが、いざ授業が始まると先生達の熱意ある指導に引き込まれ、どんどん集中力を増しているようでした。
授業では単なる知識にとどまらず、解答順の優先順位も説明。実際の試験で役立つテクニックも伝えます。
事前に用意している板書。先生たちは少しでも担当した生徒が理解しやすいように工夫しています。
昼食・夕食を挟んで学習はずっと続きます
授業は昼食の時間、夕食の時間をはさんで夜遅くまで行われます。入試直前ということもあり、長時間にもだれることなく、全員集中して学習に取り組んでいました。
演習中。見守る先生の表情も真剣です。
そして閉会式
長時間に渡る「ステップアップ集中勉強会」もいよいよ閉会式。先生だけでなく一緒に学習している生徒も、いつもと違うため、最初は様子をうかがっていましたが、終盤になるとお互いに励ましあいながら授業を受けるようになっていました。
そして閉会式。約13時間にわたる学習を終えた生徒たちは、疲れた表情を浮かべながらも
など自信に満ちた声が聞こえてきました。生徒の頑張っている姿や喜んでいる声を聞き、講師たちも疲れが吹っ飛んでいるようでした。
参加した生徒のみなさん。本当にお疲れ様でした。ステップアップ勉強会で学んだことを自身の力にし、入試まで走り抜け、自身の力で合格を勝ち取ってください。
※掲載されている情報は、発表日現在のものです。その後、内容が変更になっている場合がありますので、あらかじめご了承ください。
当日の問題とテキストです。問題は各都府県別になっており、ほぼ当日と同じ出題形式、傾向の問題で演習します。また『Final Step』という資料は入試の最重要ポイントをコンパクトにまとめたもので、試験直前の確認にも最適なテキストになっています。