2018.07.27
7月8日(日)、新大阪丸ビル別館とCIVI研修センター新大阪東において、関西の主要8大学が集まる唯一のイベント『関西8大学大研究』を実施しました。
今年も直前までの大雨にもかかわらず、1475名の高校生、保護者の方にご参加いただきました。また昨年に引き続き、高校の先生方にもご参加いただきました。ありがとうございました。
最初の講演が10:30からにも関わらず、10:00頃には多くの方が来場されました。ご参加いただいた方には受付にて関関同立・産近甲龍8つの大学の入試情報を完全網羅したフリーステップ独自制作の進学情報マガジン『WAY TO GO! 関西8大学大研究Special』をお渡しいたしました。
『WAY TO GO!関西8大学大研究Special』には掲載8大学の志願動向、合格最低点、実質倍率、入試問題分析、入試問題の攻略法などが極めて詳しく掲載されています。ご来場いただけなかった方もフリーステップ各教室にてご覧いただけますので、掲載8大学を志望されている方はお気軽にお近くのフリーステップ教室までお問合せください。
受付後は各講演へ向かう参加者たちで新大阪丸ビル内は多くの人でにぎわいました。
関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学、京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学の入試担当者をお招きし講演いただきました。 大学、学部紹介や近年の就職状況、キャンパスや有名な出身者の紹介、複雑な入試制度の説明や合格のボーダーラインなど多くの情報をお話しいただきました。参加者の志望校選びに大いに役立つ内容でした。
入試改革、定員厳格化など、大学入試は難化傾向にあります。入試で1点でも多く得点を獲得するためには、単に入試問題を解答できる力だけでなく、時間内に合格に必要な解答できる力が必要です。大学入試は『満点』でなければ合格できないわけではなく、『合格点』を獲得すれば合格できます。そのためには、各大学の大問ごとの難易度や傾向から合格者が得点できるであろう問題は、確実に解答しておく必要があります。しかし入試本番、合格者でもあまり得点できないような問題に時間をかけてしまい、確実に解答しておきたい問題が、時間が足りずできなかったということは多々あるのではないでしょうか。
教育技術研究所講演『入試問題完全攻略』ではそんなことにならないよう8大学の入試問題分析や入試問題の最適な解答順序・時間配分・目標点をお伝えしました。
また様々な入試方法がある大学入試において、どのように試験を受けるかは非常に重要になってきます。何も考えずに受験してしまうとチャンスがあったのに逃してしまうことにもなりかねません。
『関西8大学併願パターン』では、志望校合格のチャンスを増やすため、どんな入試方式を利用し、併願をしていけばいいかを解説しました。
各大学ご担当者様と個別に相談できるブースです。学部・学科に関すること、今の成績で合格できるかなど、熱心に質問する参加者の姿が見られました。
関西8大学大研究では、参加8大学だけでなく、国公立や今後の学習計画などの相談を行えるよう、開成教育グループ『個別指導学院フリーステップ』『代ゼミサテライン予備校』『開成ハイスクール』の相談ブースもご用意しました。
各ブランドによる進路相談だけでなく、代ゼミサテライン予備校の体験授業や講師紹介、合格体験記の掲示、8大学の赤本やクオカードなどが当たる抽選会も行い、参加者は一人ひとりの進路選択において有意義な時を過ごしていました。
関西8大学大研究の最後に、代々木ゼミナールの人気現代文講師、船口明氏による特別講演を行いました。
大学入試改革とはどういうものか、実際の問題がどのように変わるかなどをお話しいただき、参加者に大いに役立つ内容を講演いただきました。また終了後にはサイン会も実施しました。
これから本格的な受験シーズンに入っていきます。これからも全力で皆さんをこのようなイベントを通じてサポートしていきます。
※掲載されている情報は、発表日現在のものです。その後、内容が変更になっている場合がありますので、あらかじめご了承ください。