2018.11.01
2018年9月29(土)、今年度2回目となる『Pass Lab. in Autumn』を大阪・滋賀・東京の3会場で実施しました。
実際に『受験生になる』ためには『勉強時間を増やす』『1年生の復習を始める』など考えてはみても、実際にはどうすればよいのかわからないのが実情ではないでしょうか?
そんな高2生のため『Pass Lab. in Autumn』では、センター試験問題に触れたり、グループワークで1月までの学習計画とフリーステップで実施する高2統一大学入試センター試験予想問題テスト会、センター試験当日に実施する、高1・2生対象の『センターチャレンジ』での目標達成のための計画を立てていきます。明確な目標を立て、実際の問題に触れることで本物の受験生になってもらい受験強をスタートできるようにしていきます。
・早い段階から受験生の意識を持ってもらい、受験勉強のスタートを早める。
・グループワークを行い実際の入試問題に触れ意識を高めてもらう。
・受験に対しての目標設定を行い冬休みの過ごし方とセンターチャレンジ目標達成のための計画を立てる。
2018年度の入試結果から、定員の厳格化や大学改革に伴う入試問題の変化や大学の最新情報についてお伝えしました。
定員厳格化による合格者数の縮小などにより、浪人生が増加していること、次年度は新テストになることなどから、今年度入試は安全志向がかなり強まる可能性があります。この大学入試改革の波に飲み込まれないためにはどんなことが必要か、まずは講義にてお伝えしました。
また本来高校2年生の夏までにしておかなければならなかったことを伝え、自分たちの現状を確認してもらいました。そして出遅れてしまっているなら、これからどうすればよいかを伝えました。
センター試験は高2までに習う基本的な問題で構成されています。また国公立受験だけでなく私立大学でも利用することができます。
今回の『Pass Lab』では、文系・理系、国公立・私大・レベル別で班を分け、実際の入試問題を使い、どんな問題が出題されるのか、配点や時間配分などを知ることで、どのレベルの学習が求められるかを確認しました。
求められる学習レベルを確認した後は、10月・1月に行われる受験校を決める模擬試験の対策を1班4人~6人のグループワークで具体的に話し合いました。そして話し合いを元に、参考書の使い方、問題の解き方、時間の使い方など受験に向けた計画を作成しました。
※掲載されている情報は、発表日現在のものです。その後、内容が変更になっている場合がありますので、あらかじめご了承ください。