現代文 船口 明 ふなぐち あきら 講師

君が、「自分の力」で飛び立てるように!

先生からのメッセージ

キミが諦めても、僕がキミを信じぬく。

受験生の中には、志望校や将来について、「自分にはムリなんじゃないか」と自信を持てない人もいるのではないでしょうか。だけど、僕はすべての生徒の可能性をどこまでも信じたいと思っています。授業の中で大切にしているのは、小さな成功体験の積み重ね。一見難しそうに見える問題でも、見方を変えれば基本の応用でしかありません。ていねいに解き方を説明することで生まれる「自分にもできるんだ」という自信が勉強への積極的な気持ちを生み出し、どんどんレベルアップしていけます。また、講義を聞いた上で、自分で解いて納得できたとしても、それでは不十分。テキストではひとつの問題に似た問題をいくつも用意して、何度もくり返し成功することで、本当の力へとつなげていきます。

船口講師へのインタビュー

船口先生の授業はとてもわかりやすくて、「目で見てわかる」っていう印象があります。どんなことを意識して授業をされているのでしょうか?

現代文が苦手でも、整理して図式にすると急にわかりやすくなるってありますよね。そういう子に橋渡しをする授業をしたいって思っています。僕、よく生徒に聞くんです。「ここ大事だからチェックして」っていう時に、「なぜここチェックするの?」って。「こういう理由でここチェック、そしたらここが対比になるからこんな図になる」みたいに考える過程を前の黒板で一緒に作っていって、「だからここはこういう答えになるよね」ってするんです。『思考回路を再現する』授業をしたいって思っています。

私、先生の授業を見ながら、先生の言葉で泣いたことがあります。

しゃべりながら僕も泣いてますよ(笑)。こちらの命が震えていない言葉をしゃべっても、生徒の心なんて震えないですから。僕、生徒に元気出して帰ってほしいんです。来週楽しみやな、とか、次の授業見るの楽しみやな、とか。疲れてる時とか元気ない時もあると思うんですけど、そんな時も「よし、家帰ってもがんばろ!」って思ってもらえるような授業をしたいですね。

先生は、『伸びる生徒』とはどんな生徒だとお考えですか?

女の子は『コツコツ型』、男の子は『腹くくれるやつ』ですね。僕、冬に言うんです。「『塵も積もれば山となる』のは嘘や。塵なんかいくら積もっても、ふっと吹いたら飛ぶ。山ができるのは『地殻変動』なんや。うわーって力を出せるやつが地殻変動を起こせるんやから、最後の2週間、とにかく必死にやってみぃ」って。潔く腹くくってると、女の子は落ち着いてきますし、男の子は顔が変わります。逃げない、言い訳しない。男は本気になると顔が変わるんですよ。

勉強スタート時期の生徒に言うのは、「人が聞いたら馬鹿にするくらいの夢を持ちなさい」ってことです。僕、『ワンピース』が大好きなんですよ。ルフィはあんなガキの頃から「おれは海賊王になる!」って言ってます。「いつか強くなったら」じゃないですよね。「いつか」って思ってたら、なれないんです。

あと、自分を褒めてあげることが大事です。僕、「自分を温めなさい」って生徒に言うんです。最後で逆転したり奇跡を起こしたりするやつって、こっちが心配になるくらい呑気ですよ(笑)。まぁ、最近は呑気すぎて間に合わないやつが増えてるんで、そこはクギ刺してますけど(笑)。人の合格体験談聞いたりして、「自分もできる!」って思うことも大事ですね。手の届くところ目指しててもウキウキしないですよね。「ふふっ」て思えるくらいのところ目指してる方が、勉強も楽しくなりますよ。

これから大学受験を迎える高1・2生にアドバイスを頂けますか?

高1・2生のみんなは、まだ時間はあります。「自分が何のために勉強するのか」をよく考えてほしい。何のために学ぶのか、何のためにそこに行きたいのか。無くてもいいんですよ。でも、『考える』のって受験がないとできないですから。

もう一つは、「あなたの中にはあなたが思っている以上に力が眠っているよ」ってことです。「数学できないから文系」みたいなつまんない思い込みから一歩出て、数学の体験授業とか受けてみたら、「数学ってこんなに面白かったんだ」って人生が変わるかもしれない。一歩出てみることが大事です。

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