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開成教育グループ


勉強量―代価と報酬

こんにちは。
先日、京都大学に合格したかつての教え子が、教室に顔を出してくれました。その際、彼に改めて合格の最大の要因を問うてみたところ、非常に明快な答えが返ってきました。曰く「合格するのに見合う分だけ勉強したから」。では、その勉強量を表す「合格するのに見合う分」とは、どの程度の分量であるのか。それに対しては、一日の終わりに「今日、ここまでやったのだから、必ずや合格できる」という確信が得られるまで、とのことでした。
至極当然の返答ながら、いや、それゆえに、まさに真実を貫いた言葉だと思います。

受験勉強は、確かに「計画性」や「時間管理」「効率化」といった技術的な側面も、その成否を大きく左右します。しかしそうした方法論を実践する、絶対的な「勉強量」こそが、最終的に問われるのです。
今の自分の勉強量が果たして十分なものであるかどうか、それを測る客観的な尺度となると、なかなか難しいかもしれません。しかし実は、自分の勉強量を評価する基準は、自らの中にあるのではないでしょうか。まさに先述の「今日、ここまでやったのだから、必ずや合格できる」という確信が得られたかどうか、です。見事、志望校に合格した受験生たちは、皆等しく、その途上において「合格の確信を得た」と言います。その根拠は、やはり「勉強量」だったのではないでしょうか。
世の摂理に「代価と報酬」というものがあります。「種蒔と収穫」と言い換えてもいいでしょう。志望校合格という大きな「報酬」を得るに、それに足るだけの「代価」を払っているかどうか。今日の 「種蒔」は、あなたが望む「収穫」の大きさに見合ったものであったかどうか。これは、あなた自身が一番よく分かっていることだと思います。難しい理屈など必要ありません。

自らに問うてみてください。
あなたの勉強量は、あなたが望む報酬と釣り合っていますか。

開成ハイスクール英語科


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