「時間当たりの学習結果」は、一人ひとり異なる

2015年12月25日

「時間当たりの学習結果」は、一人ひとり異なる

 

受験のノウハウ本に、「○○の参考書を1ヶ月で済ませて、その後、○○の問題集を3週間」などと、無責任に書かれていることがある。

しかし、受験生一人ひとりの「時間当たりの学習量」

つまり、「知力×体力・気力×速力×学習方法(質)」が、一様ではないのだから、

そのアドバイスに示された時間の設定は、大変根拠に欠けることになるのはキミたちにも分かるだろう。

 

私が言う「知力」とは、その科目に対する、その時点でのキミの学力だ。

 

■「知力」とは、その時点でのキミの学力だ

 

数学であれ、英語であれ、その時点でのキミの学力によって

「時間当たりの学習結果」が、左右されるのは当たり前だ。

英語の偏差値が70の生徒と40の生徒では、

1時間あたりに読むことができる英文の量や習得できる知識の結果に差ができるのは当然だ。

 

そして、この「知力」が、前に書いた公式に示した「勉強の到達点」と同じことを意味することになる。

この後、この公式に従って計算をするときの「知力」の値は、

勉強に従ってアップしていった値を代入することになる。

 

この関係が、受験勉強中、ずっと続くと理解してほしい。

この「知力」は、学習結果を左右する値であると同時に、いわば、日々の勉強の目標とも言える。

 

フリーステップ香里園駅前教室チーフ 松本克彦